まりえ
ビットコイン入金やATM出金にも対応しているオンライン決済サービスなんです!
主に海外FXやオンラインカジノの決済方法に利用されており、2017年に設立した新しいサービスでありながら既に数百万人のユーザーに利用されています。
目次
STICPAYってなあに?
こちらはFXやスポーツベッティング、オンラインカジノに便利な決済サービスです。
スマホアプリが完備しているほか、ビットコイン入金やATM出金に対応しているため、利便性が高く評価されています。
STICPAYの公式サイトも日本語対応しており、日本語サポートも敷いているため、安心して利用することができます。
何より、海外FX資金を現金ですぐATM引き出しできるのは利便性の面でこの上ないメリット。
STICPAYの登録方法は?
STICPAYの公式ホームページの右上を見ましょう。
会員登録ボタンをクリックして登録画面に行き、必要事項を打ち込みます。
全て半角英数字ですよ。
同意事項にチェックを入れ、「次へ」を選びます。
この後はSMS認証です。
電話番号を入力し、受信したSMSコードを入力すれば登録完了。
すぐにSTICPAYを使えます。
ただし、総限度額が250ユーロ。
それ以上の金額を使いたいなら本人確認書類を提出してアカウントをアップグレードしましょう。
たいていの場合はアップグレードするようになるでしょうが、とりあえず1~2万円はすぐに入金できるので便利ですね。
STICPAYの入金方法
海外銀行送金
海外のSTICKPAY銀行口座に振り込みをする方法です。
手数料は1%。
口座着金までに3~5営業日かかります。
時間がかかるためあまり使われていない入金方法。
クレジットカード
VISAまたはマスターカードが使えます。
まりえ
たった5分で入金できるので最も利用されています。
ビットコイン・イーサリアム・ライトコイン
ビットウォレット、仮想通貨ウォレットから入金する方法です。
ユニオンペイ
ユニオンペイは銀聯(ぎんれい)カードで支払う方法です。
銀聯カードは中国で1番使われています。
ですが、日本人だと中国出張や旅行を頻繁にする人以外で使っている人はあまりいませんよね。
なので、利用する機会もほぼないでしょう。
手数料は1.5%で、入金までは1営業日程度。
STICPAYの出金方法
海外銀行送金
STICKPAYの海外口座→日本の銀行口座へ送金します。
STICKPAYでは国内送金ができるため、あまり使われてません。
手数料は5%+国内銀行側の送金手数料。
着金までの所要時間は2~3営業日。
国内銀行送金
STICKPAY提携国内銀行→日本の銀行口座へ振り込みを行います。
まりえ
仮想通貨
仮想通貨のウォレットに出金。
出金用アドレスと金額を打ち込むだけで1~3時間以内に着金。
非常にかんたん&スピーディーに出金できます。
手数料も1%なのでオススメ。
ただし、仮想通貨の値動きによっては損をすることがあるので気を付けてください。
STICカード(ATM出金)
STICKPAY発行のプリペイドカードを使って、ユニオンペイ対応のATMから出金します。
ATM出金手数料は1.3%です。
ユニオンペイにはほとんどのATMが対応していますので、世界中どこでも現金を出金できる便利な出金方法です。
STICカードってなあに?
まりえ
Unionpay HKから発行されるカードで、香港金融当局の規制を受けています。
FXの資金を海外銀行送金で出金すると2000~3000円の手数料がかかり日数も必要になりますが、STICカードがあればすぐに現金が引き出せるため、急ぎのときにとても便利。
デメリットは手数料や限度額のルールが複雑なこと。
まりえ
STICカードの利用限度額や手数料は以下の表を参考にしてください。
※利用するATMによってATM利用限度額が異なるので注意してください。
例えば、セブンATMは1日10万円、ゆうちょ銀行は5万円が限度額です。
STICPAYは利用しているFX会社が導入しているなら便利なサービス
STICPAYは入出金がスピーディーで手数料も安いため、海外FXの入出金方法としてはとても便利なサービスです。
何より、すぐに現金がATMから引き出せるので便利な上に安心ですよね。
まりえ
そこでSTICPAY入金ならATM出金できるので、スピーディー&お手軽。
しかし、FX会社では利用できる入出金方法が変更になることがよくあるので今後STICPAYがずっと使えるとは言い切れません。
入出金方法ではしょっちゅう入れ替わりますのでこまめに公式サイトをチェックしましょうね。
とはいえ、運営会社は最高レベルの英国の金融ライセンスを取得しているため、かなり信頼性と言えます。