888倍という超ハイレバトレードが可能なXM。
しかし、いつでも888倍でなわけではありません。
まりえ
特にココのレバレッジ規制は他社に比べて厳しい・・・。
目次
【最大レバレッジ】スタンダード・マイクロなら888倍・Zeroなら500倍
口座開設時に最大レバレッジをあなた自身で決められ、16種類から選べます。
ドル/円1万通貨の必要証拠金
※1ドル=100円の場合
国内FXの最大レバレッジは25倍。
なので、1ドル/円を1万通貨保有するのに40,000万円必要になりますね。
一方、XMは888倍だと約1,126円の証拠金で済みます。
実際のトレードでは最大レバより実効レバレッジを重視するので、あなた自身で実効レバレッジを管理しながらトレードしていくことになります。
まりえ
最大レバレッジは24時間いつでも変更できる
レバレッジの変更方法
- マイページにログイン
- 「オプションを選択する」→「レバレッジ変更」
- レバレッジのラジオボタンを選ぶ
- 「リクエストを送信」をクリック
有効証拠金残高によりレバレッジ制限
- 200万円以上:最大レバレッジ200倍
- 1,000万円以上:最大レバレッジ100倍
レバレッジ規制は有効証拠金残高に対してのみかかり、ロット制限超過に対しては規制の対象とはなりません。
なので、EAやスキャルで高速回転させても規制対象にはなりません。
- アカウント全ての口座の合計額で計算
- 含み益も含まれる
XMでは1アカウントにつき8口座まで作れる
例えば、8口座全てでそれぞれ25万円以上になるだけで合計金額が200万円となりレバレッジ規制に。
余裕を持って口座の資金を管理しておかないと、あっという間にレバレッジに制限がかかってしまいますよ。
XMで口座を持ちすぎるのも考え物
1つの業者で複数口座を持てることは便利ですが、レバレッジ制限を考慮して、自分の口座の資金ボリュームとのバランスを見ながら計画的に追加していきましょう。
また、こまめに出金して口座残高が200万円を超えないよう調整することも大切です。
レバレッジ規制のタイミング
レバレッジ制限がかかるタイミングについては正確には分かっていませんが、口座残高が基準値を超えてすぐだと言われています。
ユーザーにXMからメールが届くのは基準値を超えてから数時間後なので、かなりリアルタイムに近いタイミングで規制がかかるのは間違いないでしょう。
レバレッジ規制が起こったら証拠金維持率に気を付ける
レバレッジ規制をされたときは最大レバレッジが下がっていますので、証拠金維持率も低くなります。
ハイレバトレードしているなら強制決済になる可能性も。
なので証拠金維持率をチェックし、必要なら安全な水準までポジションを整理しましょう。
レバレッジ制限の解除ってどうするの?
レバレッジ制限の解除手順3ステップ
- 出金して証拠金残高を少なくする
- サポートにメールをして規制を解除してもらう
- マイページにログインし、レバレッジの再設定を行
出金します。
【メールの例文】
件名:レバレッジ引き下げの解除依頼本文
口座残高をUSD20,000以下に調節いたしました。
口座レバレッジを1:888へ戻していただけますようお願い申し上げます。
口座ID:○○○○○
口座から出金すればボーナスも消滅
規制解除には出金するしかないのですが、出金額に応じてボーナスクレジットも無くなります。
ボーナス消滅は惜しいですが、諦めるしかありませんね(>_<)
XMでは資金管理が大切。レバレッジ規制されても落ち着いて解除しよう
XMのレバレッジ規制についてご紹介しました。
口座資金をこまめに出金するなど管理して、レバレッジ規制を避けましょう。
まりえ
各FX業者のレバレッジ制限とロット制限の比較
次に、XMを含めた海外FX業者のレバレッジ・ロット制限を見ていきましょう。
※スタンダード口座またはそれに該当する口座の場合
レバレッジ制限の基準は業者により大きく異なる
制限を行っていない業者もあれば、FBSのように入金ボーナスを使うだけでレバレッジ制限が行われるところも。
XMの場合はアカウントの全口座の口座残高の合計が2万ドル(200万円)を超えるとレバレッジ制限がかかります。
稼いだときこそ気を付けて
上にも書いた通り、XMでは1アカウントにつき8口座まで口座開設できます。
8口座目いっぱい作ったとしたら1口座あたり25万円超えでレバレッジ制限となるので、口座を作りすぎるとあっという間にレバレッジ制限に達してしまいます(>_<)
XM以外でもちょっと調子よく稼いでいたら、気づいたときにはレバレッジ制限の水準を超えているケースがあるので注意しましょう。
海外FXのマージンコールとロスカット
まりえ
ロスカット水準が低いということはハイリスクとも言えますが、多くの海外FX業者にはゼロカットシステムがあり、万が一顧客の口座残高がマイナスになっても追証は行わず、マイナス分はFX業者が補填します。
このような仕組みを取り入れることで顧客にとってのリスクを軽減しています。
レバレッジ制限と同じく、水準は各業者によって大きく違いがあります。
なので、あなたがトレードする業者のマージンコールと強制ロスカット発動水準は頭にいれておきましょう。
各FX業者のマージンコールとロスカット水準
※スタンダード口座またはそれに該当する口座の場合
マージンコール発動率は50%、強制ロスカット水準は20%が多いです。
でもFX OPENのように50%の所もあれば、iForexのように口座残高が0円までロスカットされない業者もあります。
取引している業者のロスカット発動水準を把握しておくことはもちろんですが、上でお伝えした通り、口座残高や経済指標によりレバレッジ制限が行われることがあります。
その場合、思っているよりも証拠金維持率が低くなってることがあるので、口座レバレッジも制限がかかっていないかよく確認しておきましょう。
FX業者選びの参考に
海外FXはとかく最大レバレッジに目がいきがち。
でもレバレッジ制限やロスカット水準も口座選びの重要なポイントです。
業者を比較するときは、いろいろな観点から見比べてみると良いでしょう。
わたしも使っているFX業者↓↓
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