- マイクロ口座
- スタンダード口座
- Zero口座
ここではXMの3つの口座の特徴を比較していきますので、あなたに合ったモノを見つけてくださいね(*^^*)
目次
XMの3タイプ口座比較
3つの口座をまずはグラフで比較したいと思います。
ざっくりというと、マイクロとスタンダードは1lotの通貨数が異なり、取引額のボリュームが違うだけであとは同じタイプの口座だと考えて大丈夫です。
対してZero口座はCFD取引・貴金属取引ができないほか、取引手数料がかかる代わりにスプレッドが狭く、スキャルピングに有利な口座で他の2つの口座とは性格が異なります。
マイクロとスタンダードの異なる点は?
マイクロとスタンダードは1lotの通貨数が違いますが、他はすべて同じ。
したがって、マイクロはスタンダードのミニ版と思っておけば良いでしょう。
- マイクロ口座:1lot=1,000通貨
- スタンダード口座:1lot=100,000通貨
- Zero口座:1lot=100,000通貨
となり、マイクロとスタンダード・Zeroは100倍の差があります。
Zero口座とスタンダード口座の違い
Zero口座とスタンダード口座はかなり性格が異なりますので、選ぶ際には注意が必要です。
- スプレッド極狭だが取引手数料あり
- 最大レバレッジ500倍
- CFDと貴金属の取引は不可
- 最低入金額は1万円~
- 100%入金ボーナスの対象ではない
代表的な点がスプレッドと取引手数料です。
Zero口座に取引手数料がかかるのはZero口座とスタンダード口座・マイクロ口座とでは注文方式が異なるからです。
Zero口座はECN形式といって、スプレッドを極狭にする代わりに取引手数料を別で徴収するという形を採用しています。
ECN方式はスプレッドにはFX会社の儲けが乗らないためにスプレッドを狭くできる分、取引手数料をトレードの度にかけることで会社の利益になる仕組みです。
対して、スタンダード口座はスプレッドにFX会社の儲けを乗せるSTP方式。
日本の国内FX業者もすべての業者がSTP方式を採っており、スプレッドで手数料を顧客からもらっています。
またZero口座ではCFDと貴金属の取り扱いはないことも注意点です。
あくまでもFX専用のスキャルピングに向いた口座だと認識しておきましょう。
Zero口座には入金ボーナス、XMロイヤルティプログラムがないことも特徴の1つです。
XMの手厚いサービスの1つとして贅沢なボーナスが挙げられ、ボーナスを使って入金額以上の取引を行うことができるところが魅力的。
ですが、Zero口座では3000円の口座開設ボーナス以外にはボーナス、ポイント共に付かないことは注意してください。
どのタイプの口座にしようか迷ったらスタンダード口座
以上3つの口座タイプを比較してきました。
ですが、それぞれのスペックを見てもどの口座が自分に向いているのかわからないということもありますよね。
どの口座のタイプにしようか迷っているなら最初の口座はスタンダード口座がオススメ。
最低1000通貨から取引できますし、通常の取引であれば申し分がないはずです。
国内FXを経験してきて初めて海外FXを検討しているのであれば、最低取引枚数も国内FXと変わらず、XMの魅力の1つである888倍の高レバレッジ取引を体験できるスタンダード口座が良いでしょう。
スタンダード口座には特にデメリットといったデメリットがなく、国内FX、海外FXが提供しているサービスはほぼ網羅していると言っていいでしょう。
少額で取引したい場合、初心者はマイクロ口座が◎
マイクロ口座の最大の魅力は小さいボリュームの取引が可能なところです。
XMでは0.01ロットからトレードできますので、マイクロなら最低取引枚数10通貨からです。
マイクロのレバレッジ888倍で10通貨を取引すると、1ドル=110円なら必要証拠金はわずか1円。
10通貨から取引できるというのは使いようによってはかなり有効で、少額で取引を始めたい人はもちろん、取引の練習やトレードの検証に使ったり、中にはギャンブル用として多少無謀な取引をしてもいい取引用にマイクロ口座を開設している人もいます。
取引額が少ない分、損失も小さくなりますのでさまざまな使い方でマイクロ口座が活用できます。
マイクロのデメリットは取引単位が少ないため、大金を稼ぐのはムリな点ですかね。
資産を効率的に増やしていくならスタンダード口座で取引したが方が効率が良くなります。
スキャルピングメインの口座ならZero口座
スキャルピングメインのトレードならZero口座がオススメ。
Zero口座と他2つとの1番の違いは取引手数料が必要なことです。
ECN方式のZero口座は取引手数料がかかるといってもスプレッドと合わせて考えるとトレード1回あたりの取引コストはスタンダード口座よりも安くなります。
スキャルピングは数pips~数十pipsの利益を1日数十回繰り返して小さなプラスを積みあげていきますので、取引コストが物を言う取引となり、Zero口座は有利です。
Zero口座のデメリット
- レバレッジが最大500倍まで
- 入金ボーナスがない
- ポイントの対象外
- CFDと貴金属の取引が対象外
トレード方式によって口座タイプを使い分けましょう。
XMの3つの口座タイプを比較してきましたが、XMではあなたのトレードスタイルによって口座を分けるのがオススメです。
XMの口座は1アカウントにつき8口座まで複数開設することができます。
まずはスタンダード口座から始めてみてトレードスタイルによってスキャルピングを本格的に始めるならZero口座、まずは小さくトレードしたいならマイクロ口座と口座を増やしていってくださいね^^
