1分足スキャルピングってどう?推奨派と懐疑派の意見。

1分足スキャルピング メリットデメリット徹底解説

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FXでは多くの人がチャートを見てトレード判断をしています。

ローソク足にはさまざまな時間足がありまよね。
そして、スキャルトレーダーの間で人気があるのが「1分足」です。

でも一方で、1分足はノイズが多いので使えない、と考えるトレーダーも一定数存在します。

結論から言えば、トレードスタイルや投資判断の仕方によって使いやすい、使いにくいは人それぞれ違います。

まりえ

今回は1分足スキャルのメリット&デメリット、1分足トレードのポイントを見ていきましょー!

1分足はノイズが多いのか?

1分足を推奨する人と非推奨の人がいます。

推奨派の意見

  • 1分足は反応も早く、エントリーサインとして最適。
  • スキャルにぴったりの時間足だ。

懐疑派の意見

  • 1分足はノイズだからダマシが多く、トレードに不向き。
  • ダマシにひっかかりやすいから損を重ねるだけ。

これらの意見、どちらも間違っていません。

ただ1つ言えるのは、1分足も5分足も1時間足も同じだということです。

5分足も1時間足も、長い時間軸で見ればノイズと捉えられるような値動きはあります。

「1分足はダマシが多い」というのは、1分足は本数が多いし、「ダマシ」が判明するまでが早いという点があるのかもしれません。

また1分足メインでトレードする人は、数pipsの値動きが重要と捉えています。
ダマシを見逃すと大きな損失に繋がると考えているのでしょう。

1分足スキャルピングのメリット

リスクに見舞われる時間が少なくなる

まりえ

スキャルピング最大のメリットは、大切な資金をリスクにさらす時間が短いこと。

FXではポジションを長時間持っているほどリスクが高まります。

スキャルは新規注文〜決済まで数分程度。
なので、リスクの高い時間を最小限にしつつ稼ぐことができます。

ポジションを翌日に持ち越して「おはぎゃあああ!!」になることがないので、資産の安全性が高いトレードスタイルですね✨

短い時間で稼ぐことができる

FXで大儲けした女性

スキャルは短時間でサクッと稼げるのがうれしい!

利幅を小さくしてすぐに利確するため、達成感が感じやすく、モチベーションを維持しやすいという特徴があります。

もちろん、負けが続くこともあるでしょう。

その際、負けループにハマらないために「3連敗したらその日のトレードはお休みする」など、トレードが心理的負担にならないルールづくりが必要です。

チャンスがたくさんある

金のなる木

1分足は1時間に60本もの足が出現します。
なので、その分チャンスが多くやってきます!!

「投資は待つのが仕事」と言われることがあるけれど、この「待つ」ことが難しかったりもします。

特に初心者さんの場合は、とにかくポジションを持ちたい「ポジポジ病」に陥りがち。
きちんとした根拠が出揃う前に慌ててエントリーして失敗するケースがよくあります。

1分足だと短い時間でたくさん足が出現するので、チャンスが多く、トレード回数も多くなりますよね。
「たくさんトレードして稼ぎたい」人には、1分足スキャルが向いているかも!

1分足スキャルピングのデメリット

瞬間的な判断力を求められる

まりえ

1分足ではチャンスが現れたら素早くエントリーし、マイルールに従って利確または損切するから、一瞬の判断の誤りが損に繋がってきます。
高い集中力が要るし、じっくり考え込む時間がないので、エントリールールを絞り込み、ルールに従ってトレードを積み重ねていくことが大切です。

さらに手早いツール操作も求められます。
取引ツールの操作には慣れておくこと。

また、体調管理もしっかりと行って集中力の高い時間にトレードに臨むことも大切ですよ。

ダマシが多い

FXで損した女性

1分足はダマシが起きやすいです。

市場のちょっとした反応もチャートとして現れるので、トレードをするうえでダマシはつきものと考えておきましょう。

ダマシに遭ったらすぐに損切できるよう準備は怠りなく。

また、ダマシが出にくいエントリーサインを見つけておくことも勝率UPのために大切ですよ。

長期足で大きなトレンドの方向を把握したうえで、スキャルに挑みましょう。

利幅が小さい

スキャルの利幅は10pipsほど。
1分足だとローソク足1本の高値と安値の幅が狭いため、利幅はどうしても小さくなります。

もし1回のトレードで大きな利幅を狙いたいなら、5分足~30分足でエントリーするのがオススメ。

1分足トレードを成功させるためのポイント

これからいくつかのポイントを挙げます。
これらを押さえて、Good条件でトレードしましょう✨

スプレッドの狭い口座と通貨ペアでトレードを行う

できるだけ狭いスプレッドにこだわること。
頻繁に売買するので、トレードコストは抑えたいですよね。

例えば海外FXだと、スプレッドの狭いブローカーのECN口座がスキャルピングに向いていますよ。

通貨ペアの選定も重要

  • ドル円
  • ユーロドル
  • ユーロ円

などがスプレッドが狭くてオススメ。

約定力の高い業者でトレードする

スキャルでは業者の約定力もかなり成績に響いてきます。
約定力とはスリッページが起こりにくく、希望通りのレートで注文を通す力のこと。

業者が良いシステムを構築していることはもちろん、透明性の高いNDD業者を選びましょう。

また、スキャルピングに特化した「cTrader」を取り扱っていることを選ぶポイントにしても◎。

cTrader

まずはデモで練習しよう!

確かに1分足チャートはノイズやダマシが多いチャートなので、向いている人と向いていない人がいます。

でも1分足のダマシにしっかりと対応してトレードしていけば、スキャルでお金を積み上げていけますよー!

もし「1分足スキャルピングにチャレンジしてみよう」と思っているなら、まずはデモかリアルの少額で練習することからスタートしてみましょう(^ ^)

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