環境認識って何をしたらいいの?トレーニングのコツや練習方法

【完全版】環境認識

まりえ

FXにおいて環境認識は非常に重要なステップの1つ。

トレードするときに何も考えずいきなりエントリーするのは、破産まっしぐらの道です。

誰でもそれなりに環境認識をしてエントリーしてるつもりですが…。

それが正しくないやり方であったり、環境認識そのものを分からないまま無意識に行っているためにトレードがうまくいかないのです。

FXの環境認識ってなあに?

「環境認識」は、現在の相場状態を把握すること。

基本的に、最初のステップとして、他の時間足を見てその日の相場状況が上昇トレンド、または下降トレンドか、はたまたレンジ相場であるかをチェックします。

例えば1時間足で、「今、強い買いシグナルが出ているから買い!」といってエントリーしても、すぐに逆行することがあります。

まりえ

単発のダマシなら損切で対処できますが、エントリーしたら逆行という状況が頻発する場合は環境認識が甘い可能性が。

1時間足では買いシグナルでも、上位足で見るとすぐ上に水平線があり、抵抗体に阻まれて反落してしまうことがあります。

そんなことを防ぐためにも環境認識をしておくことは非常に大切^ – ^

環境認識は、FXにおける最重要ポイント

環境認識の大切さは語っても語り尽くせません。
資金管理と共にトップクラスの重要ポイントです。

ですが、それを分かっていながらなかなかできない、そもそもやり方が分からない、という人も多いでしょう。

つい手法やトレードスキルの上達ばかりに目を配ってしまい、環境認識がおざなりになってしまうのです。

しかし、環境認識なくしてトレードは成り立ちません。
なぜなら、これ無しでは正しいトレード判断ができないから。

日常の行動も環境認識によって判断。例:「雨」

雨の中、傘をさしている女性

梅雨の季節、台風が来そうなとき、あなたはどんな行動を取るでしょうか?
天気予報を見ますよね??

今日、外を歩く時間帯にその地域では雨が降りそうなのか、降らなさそうなのかをチェックするでしょう。
そして、降りそうだったら傘を持っていきます。

雨に降られるのが短時間だけの場合は折りたたみ傘を持参かもしれませんし、本降りになりそうだったら大きめの傘を持っていく選択肢もあります。

もしくは、「コンビニで買うからいいや」と判断するかもしれません。

これが環境認識です。

現在の状況「雨が降りそう」から天気予報というデータで分析し、傘を持っていくという判断と行動に出る訳です。

FXでもこの環境認識を当たり前にやっていかないとどんなに良い手法でも失敗します。
ついつい手法の研究ばかりに目が行きがちですが、手法以前に大切なのが環境認識なのです。

環境認識の方法

やり方は、各時間足の現在の相場状況をチェックしていきます。

移動平均線、ダウ理論、水平線の3つを使うのがシンプルでオススメ。
もちろん、一目均衡表を使っても構いません。

分析ツールの選定のコツは、なるべく多くの投資家に利用されている分析手法やインジケーターを選ぶことです。

環境認識は市場の目線で行うことが大切。
他の参加者と同様の分析手法を取りましょう。

まりえ

それでは実践。
ドル/円のチャートを見ていきます!

週足

ドル/円週足チャート

今回はダウ理論と水平線で環境認識します。

ドル/円は週足では現在、高値と安値が共に切り下げていますね。
なので、ゆったりとはしていますが下降トレンドですね。

現在水平線105.000に差し掛かりつつあるので重要ポイントではありますが、次の水平線101.000円までは下がることが予想されます。

日足

ドル/円日足チャート

まりえ

日足だけを見ると横ばいのよう。

でも既に週足で現在のトレンドを見ていますので、これが緩やかな下降トレンドだと分かりますよね。

ココが環境認識の重要なところ

日足だけを見たらレンジ相場と判断して逆張りでロングとショートを繰り返したいところですが、実際には緩やかな下降トレンドですので買いポジションを持つことには少しリスクがあります。

ここで環境認識がしっかりとできていれば、買いポジションは注意できますし、売りポジションではやや強気にいける戦略が取れますね。

4時間足

ドル/円4時間足チャート

4時間足では107円台前半でのもみ合いが頻繁にみられることから107円付近から急激に飛び出しても再び107円台に戻ってくるように見えます。

直近では上昇トレンドになっていますし、現在の105円台は一時的なもので再び107円台でのもみ合いに戻るように感じてしまいます。

しかし、これまで見てきた上位足の状況から現在の上昇は単に105円の水平線に押し戻されただけの可能性が見えてきます。

105円付近まで下がってきたところでロングエントリーは悪くないけれど、それより上の地点で安易に買いポジションを持つと痛い目を見る可能性があります。

1時間足

ドル/円1時間足チャート

こちらも同様です。
直近の値動きを見るとトレンド転換して上昇トレンドに移ったよう。

105円の水平線あたりで買いポジションを持った場合ならともかく、これより上の水準で買いで入ると、中長期では下降圧力が強い状態ですので、損失を被る可能性があります。

環境認識をしていて中長期の下降トレンドであることが分かっていれば買い戦略でも早々に利確して勝ち逃げすることができます。

でもそれを怠って買いポジションが含み損になり、損切できずにずるずると下がっていったら大変な損失となってしまいます。

また、この状態でナンピンをしてしまった場合、含み損が増して身動きが取れなくなる可能性もあります。

環境認識をきちんとしていれば、ここはナンピンすべきタイミングではないと分かるのでは??

このように、短期でチャートを見ると上昇トレンドであっても中長期で見れば下降トレンドの中の揺り戻しでしかない、ということがあります。

短期売買であっても環境認識により今の相場の状況が分かれば、

  • 中長期の流れに逆らったトレードはしない
  • 中長期に逆らったトレードをしたとしても短い時間でサッとトレードを終わらせる

などの戦略を立てられます。

これを知らないと「ちゃんとシグナル通りエントリーしたのに逆行した」となってしまうのです(/ _ ; )

環境認識を習慣づけよう

「環境認識をすっ飛ばす」ことは、準備運動を行わず真冬のプールに飛び込むようなもの。

しっかりと現在の相場状況を確認して実際のトレードに入っていきましょう。

環境認識ではごくシンプルな分析手法でかまいませんので、大きな時間足から観察してその日のトレードシナリオを立てるようにしてください。

なかなか環境認識ができない、やろうとは思うけどついそのままトレードに移ってしまう、ということはありませんか。

それは環境認識のやり方が曖昧な状態だったり、習慣付いてない事などが原因。
トレーニングを行えば、誰でもこの問題を解消できます(^^)/.:+

環境認識トレーニングで大切なことは?

シンプルで王道のチャート分析をマスターしよう

環境認識は、オーソドックスな分析手法やインジケーターを使うのがポイント。
なぜかというと、他のトレーダーと同じ目線で今の相場の状況を判断する必要があるから。

まりえ

分析ツールは一般的なものを使った方が判断の精度が上がります。

FXに慣れてくるとついつい小難しい変わった分析手法を取り入れがちですが、王道のやり方が最も大切だということは理解しておいてください。

チャートを見て状況判断する経験を積む

環境認識をなかなか取り入れられないのは、経験不足が起因していることが多いですね。
分からないのでチャートと向き合うのに苦手意識を感じてしまうのです。

正しく市場の状況を把握するにはチャートを見る経験を積むしか方法はありません。

最初はよくわからなくても毎日チャートを見て、どんどん線を引いてみましょう。

自分の引いたラインを分析することで、着実に経験値が上がってくるので、やがて分析の精度も高まります。

目線を合わせる

「目線を合わせる」とは、いつも同じ見方でチャートを見ること。

この時はこのインジケーター、あの時はあの手法、などいろいろなチャートの見方をしたり、手法をコロコロ変えるとどれだけ時間を費やしても上達しません。

自分のトレードのあり方を固定するためにも環境分析の時にいつも同じ方法を使ってチャートを見ることで目線が固定され、トレードがコロコロ変わるのを防ぐことができます。

環境認識トレーニングのやり方

環境認識トレーニングのやり方はごく簡単です。
以下のやり方をトレード前にとにかく毎日やるようにしてください。

  1. 大きな時間足から順に見ていく
  2. トレンドの判断
  3. サポレジの判断をする
  4. トレードシナリオを立てる

1、大きな時間足から順に見ていく

環境認識をする際には上位足から順番に見ていきます。
月足、週足から見ていき、自分がトレードしている時間足まで順番に見ていきます。

こうすることで相場の大きな流れからどんどん近づいていくように今の流れを見つけていくことができます。

2、トレンドの判断

トレンドは3つだけ!
  1. 上昇トレンド
  2. 下降トレンド
  3. レンジ

現時点がこの3つのうちのどれに当たるのかを判断しましょう。
この見極めは、トレンドライン、ダウ理論、移動平均線などで出来ます。

トレンドライン、ダウ理論の線が上向きであれば上昇トレンド、移動平均線が上を向き、その上でローソク足が推移していれば上昇トレンドになります。

3、サポレジの判断をする

水平線を引き、サポレジがどこで働いているかを知るのも大切。

価格の攻防になりがちなレートに水平線を引けば、重要ポインが一目瞭然!

もし、近くに水平線があるときはトレンドが一服するか、トレンド転換の見込みがあります。

4、トレードシナリオを立てる

これらの分析をしたら、この後どんな値動きをするかのシナリオを立てましょう。

出来ればノートに記入しておき、次の日に実際の値動きを振り返るようにすると早く環境認識が上達しますよ。

時間足ごとにトレンドが異なることがある

全ての時間足で同じ方向であれば簡単だけど、時間足によってトレンドが違うことがよくあるんです(><)

慣れないうちは戸惑うかも…。

でも、繰り返していけばトレンドシナリオを立てるのも難しくはありません。
落ち着いて対応していきましょう。

例:ユーロ/ドルのチャート。週足&日足

ユーロ/ドル週足チャート

ユーロ/ドル日足チャート

週足、日足では現在上昇トレンド中。

週足では下降→上昇トレンドに転換、日足では横ばい→上昇トレンドの発生となっていますね。

これは最近上昇トレンドが発生したばかりだと分かるでしょうか??

4時間足、1時間足を見ると

ユーロ/ドル4時間足チャート

ユーロ/ドル1時間足チャート

上昇トレンドが終わって下降トレンドに変わってますね。

長期足チャート2枚(週足&日足)を見ると上昇トレンドが始まったばかり、短期足チャート2枚(4時間足&1時間足)を見ると下降トレンドが始まったばかり。

環境認識に慣れていないと、時間足によってトレンドが違う状態を見ると頭の中が「???」になるかもしれませんが、落ち着いてチャートを見ていけば大丈夫です^ – ^

1時間足で下降トレンドになっていることをチェックしたら、もう一度上位足を見直しましょう。

日足の形を見ると、現在の1時間足の下降は単純な押し目である可能性があると想像できるでしょう?

日足の上昇トレンドのチャネルを割り込むようなことがあればトレンドが崩れて下降する可能性はあるものの、特にこの形が保たれている限り上昇トレンドは継続と考えられます。

つまり、1時間足の目先の流れとしては下降トレンドが長く続く可能性は低く、いずれ上昇トレンド転換の可能性を見据えながらトレードする必要があります。

毎日チャートを確認して環境認識を身に着けよう

環境認識をマスターしたければ毎日継続してチャートを見続けるほかありません。

また、環境認識を身に着けていないとどんなに目新しい手法があってもいずれ負けてしまいます。

やればその分自身のトレードの筋肉となっていきます。
まさにトレーニングで身につけられるます。

やってみると最初は分かりづらいと思ってしまったり、すぐにトレードに取り掛かりたいと思う日もあるでしょう。

まりえ

でも、やらなければ上手くなりませんし、取り組んだだけスキルUPします。

環境認識をコツコツやって着実に力をつけていきましょう。

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