ポンドはなぜ荒い?値動きが激しい理由を解説します。

なぜ!?ポンドの値動きが激しい理由

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日本円、米ドル、ユーロ、そしてポンド…。
FXにおいて、これらのメジャー通貨の取引量が極めて大きいです。

そのため最低でも、これら4通貨(円・米ドル・ユーロ・ポンド)の特徴や動きを把握しておくことは重要です。

そこで今回は、ポンドの特徴や性質を紹介します。

そもそもポンド(GBP)って??

ポンド紙幣

FXにおけるポンドとは、一般的にイギリスポンド(GBP)のことを指します。
英ポンドとも表現されます。

ポンドは世界で4位の取引量で、FXをする上では、米ドル、ユーロ、日本円についで重要となる通貨。

そんなポンドの特徴をチェックしていきましょう。

ブレクジット

イギリスは2016年6月の国民投票でブレグジット(イギリスのEU離脱)を決定しました。

イギリスのEU離脱は、世界中を驚かせ、政治的にも経済的にも大きな注目を集めています。

そんなブレクジットの渦中にあるイギリスでは、未だに政治的な一挙手一投足が注目されており、政治家の些細な発言や、他国とのやり取りによって、大きく情勢が変化します。

政治的な揺れ動きは、通貨であるポンドにも大きな影響を与えるため、ポンドの価格は必要以上に動きやすい状態にあるといえます。

ポンドは取引の量が少ないから値動きが荒い?

ポンドは米ドルやユーロと比べ取引量が減るため、何かひとつのきっかけで大きく値が動くという特徴があります。

例えば、米ドル円の取引量は非常に大きいので、誰かが大きな売り注文を入れても、その分大きな買い注文が入り、価格は均衡しやすいです。

もちろん、政治的な発言や指標発表によって、一方への大きなトレンドが発生することがあるけれど、米ドル円は比較的ボラティリティが小さいといえます。

一方で、ポンド円の場合、あるきっかけで大きな売り注文が入ると、売りが売りをよんで、猛スピードの暴落につながるケースがあります。

ポンド円のトレードをする際には、証拠金に余裕をもって望むのが無難です。

特に2020年現在では、ブレクジットや新型コロナウイルスの影響によって、将来の不確実性が強まっているので、今まで以上にボラティリティが高くなりやすい局面といえるでしょう。

ポンドはユーロと値動きが似ている

まりえ

ポンドとユーロの値動きは似ています。

ブレクジット後のポンドの動きは予測できませんが、少なくとも、『過去ポンドとユーロは同じような動きをしていた』という事実があります。

動きのパターンは似ていますが、やはりポンドのほうがユーロよりもボラティリティが大きいため、ハイリスク・ハイリターンの取引になりやすいです。

証拠金次第ですが、ポンドで大きな勝負をすれば1トレードで大きな利益を獲得できるかも。
もちろんリスクも大きいことを忘れてはいけません。

ポンドの取引は初心者には危険!?

ポンドの特徴を一言で表すと、『値動きが大きい』ということになります。

「値動きの大きさ=リスクの大きさ」であり、その分リターンも増えます。

積極的にポンドのトレードをすると、米ドル・ユーロよりも『早く稼げる』見込みがある一方、リスクも同じだけ上がっていることを忘れてはいけません。

まりえ

ポンドは、比較的上級者向けの通貨であるといえますが、金利につられて新興国通貨に飛びつくよりは、個人的にはポンドの方がオススメです。

米ドル、日本円、ユーロで得意なチャートパターンが見つからないときは、ぜひポンドも見てみると良いでしょう。

意外とあなたの好きなチャートパターンが見つかるかもしれませんよ。

直近のポンドの値動き

2020年のポンドの日足チャート

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