MT4のWebTraderについて解説!

WEB TRADER MT4

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MT4は通常、パソコンにインストールして使いますよね。
でも、Webブラウザ上で操作できる「WebTrader(ウェブトレーダー)」もFX業者によっては使えるんです!!

まりえ

WebTraderを活用すれば外出先でもネット環境さえあればトレードできるので便利ですね。

そこで、今回はWebTraderのメリット・デメリット、XMのWebTraderのログイン方法などについて見ていきます。

WebTraderとは

WebTraderは、PCにMT4をインストールしなくても、Web上からログインして取引できるツールです。

WebTraderに対応しているFX業者であれば、無料で使えますよ⤴⤴

インストール版とWebTraderの比較

インストール版MT4 MT4 WebTrader
インストール 必要 不要
メモリ消費量
搭載インジケーター 約50種類 約30種類
EA/カスタムインジケーター 利用可能 利用不可
チャート表示 複数表示可 1枚のみ表示可
動作環境 Windows、Mac ブラウザ
カスタマイズ性能 高い 低い

WebTraderのメリット3つ

インストール不要

Web上でログインするので、MT4ソフトのインストールは不要です。

そのため、どのパソコンからでもネット環境さえあればログインして取引をすることができます◎。

対応しているブラウザはChrome、Internet Explorer、Safariなど、幅広いです。

パソコンのスペックに左右されずに快適に使える

パソコンのキーボードを打っているところ

インストール版MT4は、動作がパソコンの性能に左右されます(>_<)
古いパソコンだとMT4が頻繁に停止したり、動作が遅くなってしまうことも…。

ウェブトレーダーはWeb上のシステムにアクセスするので、メモリの消費が少なく、パソコンの性能も関係ありません。

ただし、インターネットの通信速度が極端に遅い環境だと影響が出る可能性があります。

Macユーザーでも使える

MT4の推奨環境はWindows。
なので、MacユーザーはMT4を使えない場合も…。

幸いXMではMac対応MT4もあるので、Macユーザーでも問題なくインストール版MT4を使うことはできるけれど、FX業者の中には未対応のところも。

そんなときはWebTraderにログインすれば、MacユーザーでもMT4を使えます。

WebTraderのデメリット3つ

EA・カスタムインジケーターが使えない

デメリットは、EAやカスタムインジケーターが使えないところ。

EAで自動売買をしたいときや、カスタムインジケーターを使ったチャート分析をしたいならインストール版にしましょう。

ただ、標準搭載のインジケーターは利用できるので、基本的な相場分析は可能です。

機能が一部制限されている

WebTraderは以下の機能は搭載されていません。

搭載されていない機能
  • チャートの複数表示
  • チャートの配色等のカスタマイズ
  • 定型チャート保存
  • マーケット情報、シグナル情報、ニュースの配信

チャートを複数表示して分析はできません(>_<)
また、チャートの色を変えるなどの細かいカスタマイズや定型チャート保存も不可です。

あくまでも簡易版として使うのがよさそうですね。

共用でPCは気をつけて

WebTraderは、ブラウザ上でログインするシステムなので、使用した履歴がブラウザ上に残ります。

まりえ

ログインデータをブラウザに残してしまうと、他の人がそのPCを使ったときにログインできてしまう可能性があります。

特に外部のPCを使うなら、ログアウト後にログイン情報を消去する、自分のPCでも他の人に見られる可能性があるならPCにロックをかけるなどの対策が必要です。

WebTraderの活用方法

MT4をダウンロードせずに使いたい場合はもちろん、メインのトレードプラットフォームとしてインストール版を使い、サブとしてWebTraderを使うという方法もあります。

例えば出先で急にチャートを見たくなったり、トレードしたくなったときはWebTraderにログインしてポジションのチェックや取引ができますね。

また、MT4に不具合が生じてトレードできないなど緊急用としてWebTraderを使うのもよいでしょう。

まりえ

同じ口座であれば保有ポジションも同期されているので、インストール版で注文し、WebTraderで決済することも可能です。

XMのWebTraderのログイン方法

WebTraderの利用方法は、口座開設しているFX業者の公式サイト→WebTraderにアクセスし、ログインします。

例として、XMというFX会社を見ていきます。
XMの場合、以下の手順でログインできます。

手順1
XM公式サイトのトップページXM公式サイトのトップページを開き「プラットフォーム」をクリックしましょう。
手順2
XM公式サイトのメニューメニューから、MT4 WebTraderまたはMT5 WebTraderをクリックします。
手順3
WebTraderのページWebTraderのページに進むので、「MT4 WEBTRADERにアクセス」をクリックします。
手順4
WebTraderのターミナルブラウザの新しいタブにWebTraderのターミナルが表れます。

WebTraderのログイン画面ログイン画面にログイン情報を入力しましょう。

口座番号、パスワード、取引サーバーを入力して、「YES」ボタンでログインできます。

 

WebTraderを上手に活用しよう

WebTraderは、MT4をウェブ上でも利用できる便利なツールです。

インストールしないでMT4を使いたい方はもちろん、インストール版と併用すれば、出先で緊急でトレードしたい場合にも落ち着いて対応することができます。

すぐにWebTraderを使う予定はない、という方でも一度ログインしてみるのがオススメです。

わたしも使っているFX業者↓↓
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