XMのコンビニ入金（Local Transfer）のやり方や手数料について詳しく解説！

XMは多彩な入金方法が用意されていますが、その中で便利なのがコンビニ決済です。

全国のコンビニで手軽に入金ができ、即座に反映されるため、これまでクレジットカードが使えなかったという方や銀行送金は避けたいという方にオススメの入金方法です。

XMの入金の流れ

XMの口座への入金の流れは以下です。

XMのコンビニ入金の仕組み

XMのコンビニ払いは、コンビニの収納代行を利用した支払い方法です。

収納代行とは、全国のコンビニを通じて、手軽にネットショップの商品の購入代金やサービスの利用料金を支払うことができる決済方法です。

仕組みとしては、まずXMで入金手続きをすると収納代行会社から支払いのための番号が発行されます。

コンビニの店頭にある端末に発行された番号を打ち込み、その伝票をレジで渡すと支払うことができます。

お金が支払われるとコンビニ側から収納代行業者に通知が行きます。
すると収納代行会社からXMにレジで支払った金額が振り込まれるという流れです。

XMコンビニ入金の最低金額と上限額

XMコンビニ入金の最低入金額

XMのコンビニ入金の最低金額は10,000円。
1万円未満を入金したい場合は、クレジットカード、bitwallet、BXONEのいずれかを利用しましょう。

また、国内銀行振込だと1万円未満の入金では入金手数料がかかります。

XMコンビニ入金の上限額

コンビニ入金は1回20万円まで、1ヶ月50万円まで。
XMのコンビニ入金は高額入金には向いていないと言えるでしょう。

XMコンビニ入金の手数料

決済手数料は一律300円です。
5万円を超える入金には印紙代200円がかかり、合計500円となります。

XMコンビニ入金のやり方

XMの会員ページで必要事項を入力する

コンビニの端末で操作

決済番号のメモを持って、コンビニのマルチメディアステーションで支払伝票を発行します（多くのコンビニの場合、コピー機やATMの近くに機械があります）。

XMのコンビニ決済に対応しているマルチメディアステーションの機種は2種類あり、支払伝票の発行の流れはそれぞれ以下となります。

機種1

機種2

レジで支払い

伝票が発行されたらレジで現金で支払います。

伝票の有効期限は30分。
30分以内に支払いを完了させるようにしましょう。

XMコンビニ入金の注意点

便利なコンビニ入金ですが、いくつか注意点がありますのでご紹介します。

コンビニ入金には支払い期限がある

決済番号には支払期限があります。
期限は発行日を含めて3日間です。

支払い期限を過ぎると決済番号が使用できなくなってしまいます。
もし期限切れになってしまったら、再度手続きをやり直します。

現金しか利用できない

XMに限らず、一般的にコンビニ決済は原則として現金での支払いとなります。

コンビニは商品を購入する際にクレジットカードで支払いができますよね。

でもクレジットカード払いだと、クレジットカード決済の加盟店としてカード会社に手数料を支払う必要があり、売り上げの数%をカード会社に支払っています。

コンビニ決済（収納代行）の場合はお店に利益のない商品となり、利益のない商品をクレジット払いされてしまうと手数料だけを支払うことになり、コンビニにとって損しかない状態…。

そのためネットショッピングなどのクレジット払い（収納代行）は原則として現金のみの対応となります。

尚、コンビニが発行するクレジットカードであれば一部支払いが可能なケースもあります。
XMに限らず、ネットショップでコンビニ払いをする場合は覚えておきましょう。

出金時は銀行送金となる

XMでは原則として入金方法と同一の出金方法ですが、コンビニ入金だと銀行送金での出金となります。

出金時には銀行情報をあらかじめ登録しておく必要があります。

XMのコンビニ入金なら24時間入金できる

XMのコンビニ入金について解説しました。
コンビニ入金なら、現金で24時間入金することができます。

一部コンビニ決済に対応していないマルチメディアステーションはあるものの、大手コンビニチェーンならほとんどが対応してます。