ユロポンの特徴と値動き予想【2020年後半】&ポン円との相関関係を解説

ユロポンの特徴と値動き予想【2020年後半】&ポン円との相関関係を解説

ユーロ/ポンドは通称ユロポンと呼ばれ、FX上級者に人気の通貨ペアです。

ある程度の値動きが期待できるもののポンド/ドルやポンド/豪ドルほどの荒い値動きはしないため、トレードしやすいことから一定以上のトレード経験を持つ投資家に好まれています。

ここではユロポンの特徴と今後の値動きについて解説します。

ユーロ/ポンドの特徴

取引量第2位のユーロと取引量第4位のポンドの通貨ペア。
クロス円ではないので、日本人にはあまり馴染みがないでしょう。

上級者トレーダーには人気の通貨ペア

ドルストレートでもなく、欧州通貨同士という点でも比較的めずらしい通貨ペアであると言えるでしょう。

ユーロもポンドもよく動く通貨なので、ユーロ/ポンドもそれなりの値動きが。

とはいえ、ユーロ/ドル、ポンド/ドルに比べて値動きは穏やかなので、「値動きが粗く危ない」という感じでもなく、割と安心してポジションを保有できる通貨ペアです。

上級者にとっては効率的に稼げる通貨ペアと言えるでしょう。

ユロポンの値動きの性質

中長期では非常にきれいな値動きをするという点が挙げられます。

ドル円のようにテクニカル分析通りには動いてくれないということはなく、ぴったりとハマるような素直な値動きをします。

まりえ

ただ、ドル/円に比べてボラティリティが高い&スワップ的に旨みがないので、中長期投資よりもスキャルのような超短期投資が好まれる傾向です。

値動きはポンド/ドルとユーロ/ドルに関連する

ユーロ/ポンドの値動きを予測する材料として、ポンド/ドルとユーロ/ドルの値動きを観察して力関係を見る方法があります。

基本的にユーロとポンドは同じ欧州の通貨なので、対ドルで同じような動きに終始しますが、時々全く違う値動きをすることがあります。

ユーロがポンドに影響を与える

ユーロとポンドではユーロの方が取引量が多く流動性が高いため、ユーロがポンドに影響を与える形になります。

この特徴を活かして、ユロポンをトレードするときは、両者のギャップを狙いに行きましょう。

ユーロ圏で景気後退観測が強まった場合、その影響が英国にも波及しますので、ユーロ/ドル、ポンド/ドル、ユーロ/ポンドはいずれも下降します。

逆に英国で悪材料が出た場合、ポンド/ドルは下降しますが、ユーロ/ドルはそこまで反応しません。
そして、ユーロ/ポンドは上昇します。

欧州全体でマイナス要因が出た場合は3つの通貨ペアが全て下降で反応し、ギャップがありません。

しかし、英国でマイナス要因が出た場合、ユーロはあまり反応しないため、両者の値動きにギャップが生まれます。

このように、ユーロとポンドの力関係により値動きにギャップが生まれるため両者の対ドルでの値動きを見ておくとユーロ/ポンドの値動きを予想しやすくなります。

なので、ユロポンをトレードの際はユーロ/ドルとポンド/ドルの値動きも常にチェックするのが◎。

有事のときはヘッジに利用されることも

そのほか、ユーロとポンドは同じ欧州の通貨ですので通常は同じような値動きをしますが、有事の場合にヘッジとして利用されることがあります。

ユーロ側で悪材料が出た場合、ポンドに資金が流れ、その場合ユーロ/ドルとポンド/ドルは逆の動きをします。

ユーロ/ポンドの値動きは、ユーロ→ポンドに影響し、ポンド→ユーロに影響を与えることはあまりありません。

ポンドの値動きがユーロに打ち消されるため、ポンド絡みの通貨ペアの中では穏やかな動きです。

ポンド/円とは逆相関の関係

下のユーロ/ポンドとポンド/円の週足チャートを見てください。

ユーロ/ポンド週足チャート

ポンド/円の週足チャート

きれいな逆相関の値動きであることが分かりますね。
つまり、両方の通貨ペアをヘッジで使えます。

両方の通貨ペアを買いで保有している場合、もしポンド/円で含み損になってもユーロ/ポンドで含み益になるのでプラスマイナスゼロに近い状態になります。

ユロポンは買いポジションがマイナススワップ。

ですが、両方とも買いポジションにスワップが付く逆相関の通貨ペア同士の場合は、スワップをもらいながら含み損に耐える形になるので比較的精神面で楽になります。

2020年後半ユーロ/ポンドの値動き予想

まずは週足で中長期の値動きを見てみます。

ユーロ/ポンド週足チャートその2

2017年後半からレンジ相場となっていますね。
当面の間は高値0.93安値は0.82の間を行き来する形を取ることが予想されます。

3月のコロナショックでもこのレンジを破っていないので、多少のサプライズがあっても形は崩れないでしょう。

注意すべき材料は英国のEU離脱の移行期限までに移行に関するすべての協議を終えることができるのか、という点です。

もし期限の2020年12月31日までに協議が終わらなかったら、レンジが崩れる見込みが。

英国とEUの国旗 ブレグジット|EU離脱のスケジュールとこれまでの流れをわかりやすく解説

次に短期的な動きを見ていきます。

ユーロ/ポンド週足チャートで短期的な動きを探る

レンジ相場中のユーロ/ポンドですが、コロナショック後に安値まで到達せずに上昇しているのが気になります。

しかし、これがレンジ相場ブレイクの兆候とは言えないでしょう。

むしろ、2020年2月に安値ラインに到達した時点でコロナ問題が浮上し、急激な値動きで上昇し、その後の反発で戻り、現時点は予定通りの上昇をしているようにも見えます。

高値の目途は変わらず0.93付近で、到達したら跳ね返されるものと思われます。

まりえ

当面はトレンドラインA〜Bの間をジグザグしつつ、目標の0.93へ向かうでしょう。

ユーロ/ポンドでトレードしてみよう

ユーロ/ポンドについて解説しました。

ユロポンは比較的落ち着いた値動きをします。

なので、ポンド/ドルポンド/豪ドルでボラティリティの高さにリスクを感じた場合にはユーロ/ポンドに切り替えてみると良いでしょう。

中長期ではキレイなチャートを描く傾向があるので、テクニカル分析主体でトレードしている人にはオススメの通貨ペアです。

とはいえ、欧州はEUが複数の国で構成されていることや地理的な環境からゴタゴタが続いている印象なので、突発的な材料には注意しながらトレードしてくださいね。

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