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朝起きてスマホ見たら、ドルが爆上がり📈
え、なに?なんかあった??
あわててチャート開くけど、どの通貨を見ればいいのか、さっぱりわからん…そんなこと、ない?
FXって、始めたばかりの頃は「なんかユーロ上がりそうな気がする〜」でエントリーして撃沈…ってのがデフォルト😇
でも、ちょっと視点を変えるだけで、その“なんとなく”を卒業できるんです。
そのカギが、「通貨強弱」。
って言われると難しそうだけど、要するに「今いちばん元気な通貨」と「今ちょっとお疲れな通貨」を見つけるってだけ💕
この感覚を掴むと、
- 買うべき通貨と売るべき通貨がわかる
- 変なところで入って慌てる回数が激減
- 根拠を持ってトレードできるようになる
この3つが一気に手に入ります😌🫶
チャートに現れていない通貨の強弱を知っておけば、値動きの方向を捉えられ、大きな利益を狙える💰✨
しかも最近は、通貨の強さを一目で見せてくれるアプリやブローカー提供のツール、インジケーターなどがたくさん。難しい計算もいらないし、視覚的にスッと入ってくる。
この記事では、通貨強弱の「そもそも何?」って話から、
実際の使い方、無料アプリやチャート分析のコツ、
さらには初心者がやらかしがちな失敗パターンまで、まるっとまとめました✍️
得意な通貨ペアを1つだけトレードするってのも有りだよね✨
でも今1番動いている通貨を「通貨の強弱」で判断してトレードするやり方もある👀👌
「とりあえずドル円」から一歩進んで、
「勝ちやすいペアが見える」自分にアップデートしてみない?
通貨強弱ってなに?どう見ればいいの?
「通貨強弱って、よく聞くけど結局どういうこと?」そんな方に向けて、まずはざっくり説明するね。
通貨強弱とは、ある通貨が他の通貨に対して“どれくらい強いか・弱いか”を示すもの。
たとえば、ドルがユーロより上がってるなら、「ドル強め、ユーロ弱め」ってことになります💡
FXって基本は通貨の「ペア」で取引しますよね。
ドル円、ユーロドル、ポンド円…とか。
このとき、どっちが“主導権”を握ってるのかを見極めるのが、通貨強弱の考え方なんです。
しかも、これがわかると…
- 「ドルが全体的に強いから、ドル買い目線で攻めよう」
- 「ユーロが弱くなってるから、ユーロ売り中心で考えよう」
というふうに、相場の流れを読む基準が一つ手に入ります。
特に初心者さんは、「チャートが上がってるから買い」「なんか下がりそうだから売り」って感覚で動きがち。でもそれって、ちょっとフワッとしすぎてて危ない💦
通貨強弱がわかれば、
「ちゃんと理由があるトレード」になる。
だから勝率も上がるし、なによりメンタルがぶれにくくなるんです。
通貨強弱を読むには、まずここを見ろ!
「通貨強弱、大事なのは分かった。でも、どうやって見るの?」
ってなりますよね。わかります。
安心してください、実はそんなに複雑じゃないんです✌️
まず大前提として、通貨は単体ではなく“通貨ペア”で動きます。
たとえばドル円なら、ドル vs 円。
この時に注目するのは「ドルが強くて円が弱いのか? 逆なのか?」ってところ。
ここで出てくるのが、インジケーターやチャートの動き。
通貨強弱インジケーター
複数の通貨をまとめて強弱で表示してくれる便利ツール📊
線グラフで「ドルが強まってる」「ユーロが急落中」とか、一目でわかります。
チャートの値動き

たとえばドル円・ユーロ円・ポンド円…すべて「〇〇円」が上がっているとしたら、円が弱い可能性が高い📈
逆に、すべての「〇〇ドル」が下がっていたら、ドルが売られてるってこと。
そして、トレンドラインや移動平均線を組み合わせると、
「これは本物の強さだな」「これは一時的っぽいな」と判断しやすくなります。
初心者さんにありがちなのが、「1つの通貨ペアだけ見て強弱を判断してしまう」こと。
でも、いくつかのペアを比較することで、全体の流れがつかめるようになります。
とはいえ、いきなり全部の通貨ペアを見るのは大変。
まずは【ドル・円・ユーロ】の主要3通貨あたりを意識すると、全体のバランスが見えてくるよ👀✨
通貨強弱で、損小利大を狙うことができる
為替には「通貨同士の売買の攻防」があるって知ってた?
流通しているすべての通貨が買われている、または売られているという状況はあり得ません。
例えば強い円売りが起こったら、ドルなどの他の通貨が買われるというように、ある通貨が売られたときにはほかの通貨は買われています。
問題は「どの通貨が大きく買われ、どの通貨が大きく売られているのか」の把握。
これを知ることで、今1番動いている通貨を見つけられる✨
つまり、「1番強い通貨」と「1番弱い通貨」が見極められれば、それだけpipsが多く取れそうなトレードができるってわけ😀💪
また通貨の強弱を見ておくと、特定の通貨ペアのチャートを見ているだけでは分からない値動きを予測できるから、ダマシの回避にも繋がるよ。
通貨強弱を実践で使うには?まずはこの順番
「通貨強弱、なんとなく分かってきたかも」
…でも、実際どうやってトレードに活かせばいいの?ってなるのが自然な流れ。
ここでは、初心者でもすぐに使えるステップを3つだけ紹介します👇
まずはここから!
さっきのインジケーターやチャートを使って、「今日イケてる通貨」と「ちょっと元気ない通貨」を探します。
例:
- ドルが上昇中 → ドル買い
- 円が軟調 → 円売り
→「じゃあドル円をロングで見てみようかな」となるわけです💡
通貨が強い・弱いだけじゃなく、実際にトレンドが出てるかも大事。
ここで使うのが移動平均線やトレンドライン📐
「右肩上がりで移動平均線より上にいる」
「安値を切り上げている」
そんなチャートなら、「トレンドに乗る」トレードがしやすいです。
強弱とトレンドを確認できたら、エントリーのタイミングを決めます。
初心者さんは、いきなりリアルマネーで入るんじゃなく、デモトレードで感覚を掴むのがおすすめ。
実際にトレードしてみると、「あれ?強かった通貨がいきなり弱くなった…」なんてこともあるある。
だからこそ、まずは経験値を積んでおきたいところ。
この順番を意識するだけで、「なんとなく良さげ」じゃなくて「理由があってエントリーしてる」という自信がついてきます🌱💪
例:ドル/円が現在は上昇トレンドで、ロングで追随したい

- ユーロ/円…下落トレンド
- ポンド/円…下降トレンド
- ユーロ/ドル…下降トレンド

上のケースでは、ドル買い、ユーロ売りの状況ですね。
そして、円に注目してみます。
ドル/円は円売り、ユーロ/円、ポンド/円は円買いという状況です。
円は買われている。
でもドル/円が上昇しているということは、ドル買いの方が円買いよりも強い状態。
現時点では、強いドル買いに引っ張られてドル/円が上昇していると見ることができます。
このバランスが崩れて円買いの方が優勢になったとき、ドル/円は下降トレンドに転じます。
つまり、ドル/円の上昇トレンドにロングエントリーはダマシかも…ということ😌
“通貨強弱”を見える化!【TradingView、OANDA、無料アプリ、インジケーター】
通貨強弱って、頭で理解しても実際は「見えない力関係」だからこそ迷うんですよね。
そこで使いたいのが、可視化ツール。
感覚じゃなくて、目で見てわかるようになると一気にトレードが楽になります👀✨
このように通貨の強弱に注目すると、今勢いのある通貨ペアを見つけることができます。
すると利益を出しやすく、現在の通貨ペアの周辺の攻勢を見ることでダマシを防ぐことができるので損小利大のトレードに近づけるとことができます😀💍
とはいえ、毎回上記のようなことを1つ1つ考えていたら大変ですよね…。
そこで便利なのが「通貨強弱ツール」です。
TradingViewでプロっぽく分析してみる

TradingViewは、パソコンでもスマホでも使える神ツール。
通貨強弱を比べるインジケーターや、ラインを引いて分析する機能が充実してます。
インジケーターから「Currency Strength Chart」って検索してみてください!✨
- 複数通貨のチャートを重ねて比較
- 移動平均線やMACDと組み合わせて精度アップ
- 時間足を切り替えて中長期の傾向もチェックできる
「分析苦手なんだよなぁ…」って人でも、
色と動きで強弱がハッキリ見えるので意外と直感的に使えます。
OANDAの通貨強弱ツール

画像引用:OANDA公式サイト
OANDAは公式サイトには通貨の強弱チャートがあります。
表示されているのは主要8通貨。
OANDA会員でなくても今日や前営業日のチャートは見れます。
でも会員ステージによって、さらに短い時間足なども見れるようになるので活用したいならOANDAに登録しましょう。
ツールはグラフ状で、今どの通貨が1番買われている(強い)のかを一目でチェックできます👀✨
スマホで使える無料アプリたち
最近はスマホアプリ📱 でも、通貨の強弱をリアルタイムで表示してくれるものが増えてます。
- 通貨ごとの強さをバーで表示
- 前日比や1時間ごとの動きが一覧で見れる
- 「買いすぎ・売られすぎ」の傾向もサクッと確認
通勤中や休憩時間にサッと見られるから、ライフスタイルに組み込みやすいんです。
“ながらトレード”派にはめちゃくちゃ相性いいです。
MT4のインジケーター「CCFp」
通貨の強弱を表すインジはいくつかあります。
中でも有名なのが「CCFp」。
操作もかんたんで見やすいので、初めて通貨強弱ツールを使うならまずはCCFpを試してみるのがオススメです。

CCFpをMT4に表示させると設定画面のウィンドウがポップアップしますので、好みの設定で見やすくしましょう。
パラメーターの入力タブを開くと、デフォルトで全ての通貨が表示されています。

通貨の「true」の欄をダブルクリック→選択肢が出るので、表示させたくない通貨は「false」を選びましょう。

インジケーターの線の色も自由に変えることができます。
Color_通貨の欄の色をダブルクリックで、カラーチャートが表れるので好きな色を選んでください。

MT4インジの良い点は、見たい通貨のみを選んで表示できるという点。
最初の項で紹介したクロス円の主要通貨ペアの力関係を見て今後の値動きを予測する方法もできるし、これから見ていく今トレード中の通貨ペアの強弱をチェックしてトレンド予測もできます。
通貨強弱ツールってトレードでどう使うの?
通貨強弱ツールでどの通貨が買われていて、また売られているかが分かりましたね。
次に今トレードしている通貨ペアを表示して、値動きを予測する方法を見ていきましょう。

チャートはユーロ/ドル、通貨強弱インジケーターは赤がユーロ、白がドルです。
インジケーターの形状とトレンドの関係性はまとめると以下のようになります。

では、インジケーターの形を見て解説したいと思います。
1、間隔が広がり始めている

2本のインジケーターが口を開けるように大きく広がっている場合、トレンドの発生を示唆しています。
この場合、赤がユーロ、白がドル。
なのでユーロ/ドルは上昇トレンドの見込みだと分かりますね。
2、間隔が大きく広がっている

2本のインジケが大きく口を開けたまま推移しているときは、トレンド継続中を表しています。
このとき、大きく広がっていっている状態のときはトレンドが強く、平行になってくるとトレンドの勢いが落ち着いていると判断します。
3、間隔が収束し始めている

2本のインジケーターが口を閉じていくように収束し始めたらトレンドの勢いが衰え始めているサインです。
このケースだとユーロ/ドルは下降方向へと動きやすいです。
4、間隔が閉じている

2本のインジが中心付近で絡まるように推移しているときはトレンドレスの揉み合い状態であることを示唆しています。
2つの通貨の力は均衡状態であることが分かります。
通貨強弱トレードで注意する点
通貨の強弱を見れば、チャート上ではまだ見えない値動きを見つけられるというメリットがあります。ただデメリットもあって…。
通貨強弱ツール「だけ」ではかんたんには勝てない主な理由
1、通貨の攻勢は入れ替わりやすい
いつもドルが強いわけではなく、いつまでも円が弱いわけでもなく…。
ローソク足でトレンドを見ていてもトレンドは直線的なものではなく、ジグザグを繰り返しながら上昇または下降していきますよね。
通貨の強弱も同様にいつもどちらかが強いという訳ではなく、シーソーのような状態を繰り返しています。
特に短期足だと通貨の強弱は変わりやすいですよね💦
つまり、今見ている強弱が1時間後も同じとは限らないのです。
通貨強弱ツールだけで判断してトレードすると、強弱の通りにエントリーしたのに勝てない、ということが起こるので気を付けて😭
2、強い通貨の影響を受けやすい
もし、ドルといった強い通貨とマイナー通貨(弱い通貨)の組み合わせだと、どうしてもドルの影響力が勝るのでドルに引っ張られがちになります。
ユーロ/ドルのようなある程度力が均衡している通貨ペアならまだ強弱ツールの出す波形は信頼できますが、力の差が大きすぎる通貨ペアの場合、強い通貨の方向に動きやすくなるため、通貨強弱ツールの信頼性は低くなります。
3、感情で突っ込んでしまう
「円めっちゃ弱そう!今すぐ売らなきゃ!」
→でも実は一時的な動きで、その後すぐ反転…なんてこと、ありがちです。
▶ 回避法:チャートとインジケーターの両方を見て判断する
一時的なノイズに反応せず、ちゃんとトレンドが出てるか確認を。
4、強弱だけ見て、エントリータイミングを無視
通貨強弱で方向性は見えた。
でも、エントリーのタイミングを雑に決めてしまって、損切りばっかり…というパターンもよくあります。
▶ 回避法:サポートライン・レジスタンスラインを併用する
「どこで入るか」もセットで考えないと、強弱が分かっていても意味がない。
5、情報のアップデートを怠る
昨日強かった通貨が、今日も強いとは限りません。
なのに「昨日ドル強かったから今日も買いでいいでしょ」って感覚で続けると、失敗ループにハマります。
▶ 回避法:毎日リセット、毎日確認
市場は生き物。強弱も日々変わるものとしてフラットに観察しましょう。
強弱を「絶対のルール」みたいに思い込みすぎると、視野が狭くなっちゃう😥💦
あくまで“相場の地図”として活用して、実際の動きも冷静に見ることが大事だよ。
経済指標は通貨強弱のスイッチ

通貨の強さや弱さって、なんとなく動いてるようで実はちゃんと“理由”があるんです。
その中でも大きな要因になるのが、「経済指標📊」
「数字ひとつで通貨が爆走」あるあるで
たとえば、アメリカの雇用統計が良かったら?
→「アメリカ経済つよっ!」→「ドル買い殺到」→ドル爆上がり
逆に、金利が据え置きどころか下げる方向に動いたら?
→「え、期待外れじゃん…」→その国の通貨が弱くなる→売られる
こういう経済データ=通貨の“評価スコア”みたいなもので、
市場参加者がどう動くかに直結してきます。
カレンダーでスケジュール管理するとめちゃ楽

初心者にありがちなのが、「チャート見てる間に急に方向変わってあたふたする」やつ。
だいたいそれ、指標が出た直後です💥
だから、経済指標カレンダーをチェックしておくと安心。
どこのでも構わないと思いますが、これとか割と見やすいかなと思っていつもチェックしてます。
- 今日どの国の重要発表があるか
- 発表予定時刻
- 市場予想と結果の差で動きそうかどうか
これをざっと把握しておくだけで、
「今はちょっと様子見しよう」とか「指標後に入ろう」といった判断がしやすくなるんです。
スキャルでもスイングでも通貨強弱は「武器」になる
通貨強弱って、いわばどの波に乗るか決めるサーフボード選び🏄♀️
しかもこのボード、短距離にも長距離にも使える万能タイプなんです。
スキャルピング:瞬間の波を掴む
スキャルピングは、数分〜十数分の短期トレード⏱
このスタイルでは、「今この瞬間、どの通貨が最も強いか」が命。
- 瞬間的に買われてる通貨でロング
- 弱い通貨でショート
この強弱判断をサッとできる人は、
ほんの数pipsでも自信を持ってエントリーできます。
スイング:数日〜数週間の流れを掴む
一方スイングトレードでは、中長期的な通貨の力関係がカギになります📆
日足・週足チャートを使って、「ここ数日ずっと強い通貨・弱い通貨はどれか」を確認。
- 継続して強い通貨はトレンドが出やすい
- 弱い通貨との組み合わせで、伸びしろが見込める
こうやって選んだ通貨ペアは、トレンドが続きやすく、含み益も伸びやすいというわけです。
つまりスタイル問わず、通貨強弱は「どの通貨ペアを選ぶか」の超重要ヒント💡
何をやるにしても「土台」がしっかりしてないと勝てないのは、FXも同じです。
通貨強弱を“使える武器”にするために

通貨強弱って、言ってしまえば“地図”みたいなものです。
どこが高くて、どこが低いか。
どの方向に進めば、最も効率よく利益を取りにいけるのか。
トレードって、いろんな判断の積み重ねだけど、通貨強弱を見ているだけで、「そもそも今、どの道を通るのが正解か」が見えてくる🗺
初心者さんがまずやるべきことは、たったこれだけ
- 通貨強弱インジケーターをスマホかPCに入れる
- 毎日、主要通貨の動きをざっくり見る習慣をつける
- 「強い vs 弱い」をセットにしてペアを選んでみる
この3つだけでも、“感覚で動いてたトレード”から一歩抜け出せるようになります🔰
情報収集とアップデートを日常に
経済指標・ニュース・通貨の動き。
この3つがつながって見えるようになると、
「今日はユーロ買い目線かな」「ドル売り続きそうだな」といった戦略が自然に立てられるようになります📚
最後に:通貨強弱は“センス”じゃない、“習慣”です
「なんとなく上がりそう」で入って勝ち続けられる人はいません。
でも、「なぜその通貨を選ぶのか?」を明確にできる人は、地に足つけてトレードができる💡
通貨強弱は、その判断の土台。
派手なテクニックじゃないけれど、勝ち組が当たり前のように使ってる“地味に強い武器”です。
あなたのトレードにも、今日から少しずつ取り入れてみてくださいね。
上手に使ってトレードの精度を上げましょう📈✨
通貨強弱などの豊富なインジケーター付き!「FX原理原則」で揺るがない土台が築ける👇👇

