銀価格推移(2017年〜)とこれから

銀価格

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今、金投資と共に人気を集めているのが銀(シルバー)です。

銀は現物資産なので、インフレ時に資産価値が大きく目減りするリスクも少なく、リスクヘッジ資産として役立ちます。

また、値動きの大きさもあって短期トレード銘柄としての側面もあります。

まりえ

「銀に投資したいけど今後どうなるの?」と思っている人もいるでしょう。

そこで、銀価格のこれまでの推移や銀価格の変動要因、そして今後の値動きを見ていきましょう!

銀(シルバー)の3つの特徴

銀貨

値動きが大きい

シルバーはゴールドに比べて市場規模が小さい金属。
なので投資家による市場への影響力が強く、ゴールドに比べて値動きが大きくなるのが特徴です。

物価やインフレ動向に敏感で、短期間に大きく動く傾向があって、この値動きを狙った短期取引が人気です。

メキシコやペルーの情勢に影響を受けやすい

メキシコとペルーの地図

銀の産出国世界第1位がメキシコ、第2位がペルーです。

これらの産出国の国内情勢は銀の産出量に大きく関わるので、銀価格もメキシコやペルーの情勢に影響を受けやすいです。

ゴールドほどの安全資産ではない

メイプルリーフ金貨と銀貨

ゴールドは市場混乱時に安全資産として買われる傾向があります。

そしてシルバーも同様に、市場に不確実性が高まった際に市場参加者の回避先として選ばれる傾向があります。

シルバーは主に工業用に使われています。

なので、経済縮小によりシルバーの需要が下がるというリスクもはらんでいて、ゴールドほどの安全資産という認識は持たれていません。

銀(シルバー)価格の推移

それではここ数年のシルバーの価格の推移を見てみましょう

2017年から2022年7月までののシルバーの週足チャート

このチャートは2017年からのシルバーの週足です。

ざっくりとした流れとしては、2017〜2019年前半にかけて横ばいでありながら緩やかに下降しています。

2020年3月のコロナによるリスクオフ相場で急降下して、その後急上昇しています。
2020年8月以降は下降して推移しています。

2017~2018年

米国の政策金利の利上げにより銀価格が緩やかに下降し、2018年末までには14ドル台前後まで下降します。

2019年~

2019年7月、トランプ大統領の強い圧力によりFRBは利下げへ。

政策金金利が利下げに転じたことで銀価格は上昇転換し、2020年9月には20ドル台に接近しました。

2020年3月~2020年8月

2020年初頭は17~19ドル台を推移していた銀価格。
2月頃からコロナの感染拡大が起こり、3月には12ドル台まで下落します。

でも3月を底に5月にはコロナショック前の17ドル台を回復、8月には米国の景気回復により28ドルまで上昇しました。

2022年2月

高水準を維持しながらも緩やかに下降していた銀。

でもロシアのウクライナへの軍事侵攻を受けて状況が一変します。
リスクオフの流れが加速し銀価格が急上昇します。

ただ銀相場の上昇は限定的で、2022年5月からは下降しています。

今後の銀価格の変動要因

コロナの収束or変異株の登場

やはりコロナの動向には注目しておく必要があるでしょう。

まりえ

現在世界的には落ち着きを見せ、人々の動きも元に戻り始めているものの、再び感染拡大となると銀価格下落要因に。

銀価格はリスクオフで上昇する性格があるけれど、一方で工業生産の需要が大きく占めています。

つまり、経済が縮小する動きがあると銀の需要も下がり、価格が下がってきます。

米国の金融政策

利上げ

米国は2022年に入ってから政策金利の利上げを開始しています。
そのため米ドル買いの動きが広がり、ドル円相場は一時137円台の記録的円安に。

市場では、FRBは9月までは連続利上げをすると見ています。

利上げ、ドル高が続くようならば銀価格の頭は重いと考えられます。

自動車の減産

自動車

現在、世界的な半導体不足が深刻化しています。
そのため生産に影響が出て、大手自動車メーカーが減産を発表する事態になっています。

自動車には銀も多く使われていて、減産は銀の需要を下げる要因となり銀価格の下落へとつながる可能性があります。

銀(シルバー)取引におすすめの海外FX業者

シルバー取引のための海外FX業者の選び方

  • スプレッドが狭い
  • ハイレバレッジ

シルバーは値動きが激しい銘柄なので価格変動リスクが高く、中長期運用には向いていません。

反対に大きな値動きを狙って利益を得られるチャンスが多くあるので、デイトレやスキャルなどの短期トレードに向いています。

スキャルなら、スプレッドは無視できませんよね。
なるべくスプレッドの狭いところを選んで、トレードを有利に運びましょう。

また、値動きの大きな銘柄では必要証拠金を減らすためハイレバレッジの業者を選びましょう。
海外FXであれば、ほとんどの業者がハイレバトレードができます◎

シルバー取引におすすめの海外FX業者

XM

XAGUSD最大レバレッジ:888倍
XAGUSDスプレッド:3.5pips(スタンダード口座)

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AXIORY

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今後の銀価格の動向をチェック

近年の銀価格の推移や今後の値動きについて考えてみました。

銀価格は世界経済や米国の政策金利にも影響されるので、経済動向をよくチェックしておくことが大切。

まりえ

銀は値動きが大きな銘柄なので、ハイレバレッジ、ゼロカットありで安全な海外FXを使うのがオススメです。

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