「フルレバ」って聞いたことありますか??
これは”フルレバレッジ”の略でレバレッジいっぱいにポジションを持つことを言います。
果たして、この「フルレバ」は危険なのでしょうか。
では、見ていきますよ✨
目次
フルレバってそもそもなあに?
ここでで知っておきたいのが「最大レバレッジ」・「実効レバレッジ」の違い。
最大レバレッジ
個々のFX業者が提供している上限レバレッジのこと。
海外FXのXMでは888倍、GEMFOREXでは1000倍が上限。
国内だと一律最大25倍となります。
実効レバレッジ
ポジションから見た実際のレバレッジのこと。
最大レバレッジの範囲内ならもちろん更に上げられます。
でも高いレバレッジ提供している業者でも実効レバレッジを抑えてリスクの低くするのも戦略の1つだよね^ – ^
フルレバは、最大レバレッジに近いポジション量でトレードすること
海外FXだけでなく、もちろん国内業者でもフルレバトレードはできます。
ただ、普通フルレバでトレードするといえば海外FXを指します。
フルレバとハイレバって何が違うの?
大きなレバレッジを指す言葉には「フルレバ」と「ハイレバ」があります。
まりえ
フルレバだと多少の値動きで強制ロスカットの水準にひっかかるので、その点はリスクですかね。
また、レバレッジを高くすると証拠金維持率が圧迫されにくいので、ロスカットもある程度食い止められますね。
もちろん、リスクを考えずにやみくもにポジションを取ると1pips動いただけで損失がガッと膨らみます(><)
でもリスクコントロールしながらだと、逆にハイレバの方がリスクが少ないとも言えますかね。
フルレバなら効率よくガッポリ資金を稼げる…かも!
フルレバだと、ロット数はどれくらいになるのでしょう?
国内FXなら1万円でドル/円で2000通貨。
これではあまり意味がないですよね(><)
という訳で、日本人トレーダーに人気のXM(最大レバレッジ888倍)で考えたいと思います。
まりえ
強制ロスカットは証拠金が10.2pips、-8,198円で執行なので、10pipsまでなら耐えられるということ。
スキャルが上手な人なら10pipsの許容で十分にでお金を増やしていけるでしょう。
フルレバは絶対に海外FXでやること
フルレバを行うなら絶対に守ってほしいこと、それは必ずゼロカットシステムのある海外FXを選ぶことです。
ゼロカットシステムってなあに?
もしゼロカットシステムがなければ、マイナス分はトレーダーが業者側に借金をしたことに( ;∀;)
それはすぐに返す必要があります。
入金分を失うだけでなく更に資金を背負うことになるので、ゼロカットの仕組みがない業者はリスクが高いですよね。
特にフルレバでトレードを行うと強制ロスカットになる見込みが高くです。
ゼロカットシステムは海外だけ!国内はナシ
海外ならではの仕組みであり、そこでも導入していない所もあるので口座開設前にしっかりと確認しておきましょう。

1万円チャレンジって知ってる?
これは「元手1万円をどれだけ増やせるか?」というゲームに近い物。
若いトレーダーが中心にやっていて、SNSなどで経過を報告していたりします。
フルレバもしくは200~500倍程度のハイレバで全力トレードを行い、大きな利益を狙うことが一般的です。
フルレバに近いリスクを取るので、すぐに証拠金の全てを失ってしまうことも。
でも1万円を無くしても、ゼロカットシステムを利用してすぐさま復活できるのです。
1万円チャレンジのほかに、XMのロイヤルティプログラムのポイントを使ってポイントを原資にする方法もあります。
XMポイントはトレード数に応じて付与されますが、口座のボーナスとして使えるんです。
ポイントを利用すれば自己資金なしでトライできるので、XMに口座を持っているならやってみる価値はあるでしょう。
リスクさえ管理してればフルレバもあり
メイン口座でのフルレバはオススメしませんが、1つリスクの高いトレード専用の口座を作ってそこでトレードするのは有りでしょう^ ^
わずかなお金がもしかしたら大きく化けるかも!
やっぱり海外FXがオススメ!
- ゼロカットあり(無い業者もあるので事前チェックは怠らず)
- ハイレバなのでポジションを多く持てる
- 1つのアカウントで複数の口座を持てる
