XMのビットコイン含め仮想通貨の取引停止中！FXやCFDトレードがオススメ。

XMでビットコイン他、仮想通貨の取引はできる？仮想通貨での入出金は？

ここではXMが仮想通貨の取り扱いを停止した理由について解説します。

XMでは現在仮想通貨の取り扱い停止中

2019年11月～仮想通貨FXの取引を停止

XMでは2019年11月から仮想通貨FXの取引を停止しています。
現在は停止前に保有していた仮想通貨のポジションを決済することのみ可能です。

いずれも最大レバレッジ5倍でトレードできていました。

現状、公式サイトの取扱銘柄からも消されているため、取引条件も見ることはできません。

2020年5月～ビットコインによる入出金を停止

仮想通貨FXに続き、XMは2020年5月にビットコインによる入出金も停止となりました。

ネットで調べたところ、実際に仮想通貨を使ってXMに入出金を行っていた顧客はそれほど多くなかった模様。
ビットコイン入金に関してはそこまで困った人が続出した、という訳ではないようです。

XMが仮想通貨FXの取り扱いを停止したワケって？

取引を停止するにあたって
「仮想通貨の取引における最近の市場展開を鑑み」
としていますが、それ以上の理由は発表していません。

しかし、XMが発表した文言と仮想通貨を取り巻く環境から以下の理由が考えられるでしょう。

ボラティリティが大き過ぎるため

このようなハイリスクなトレードは、ギャンブルと同じですよね(＞＜)

特にXMはゼロカットを採用していますので、これはあくまでも推測に過ぎませんが、多くの顧客がゼロカットになることを避けたかったのかもしれません・・・。

流動性が低いため

例えば日本円や米ドルは世界的に経済活動や貿易、送金、投機活動が行われており、24時間常にある程度の需要が確保されています。

そのため、特定の投資家が日本円を大量に売っても価格変動に大きな影響はありません。

でも仮想通貨はトレードする人が多くなったとはいえ、法定通貨の取引量には到底及びません。
そのため、ある一定の投資家が大量の仮想通貨を購入するなどの行為1つで価格に影響が出ることも。

また、外国為替市場には貿易や海外での生産のための資金の支払いを行う目的で外貨トレードを行う実需筋と、通貨の価格差で利益を得ることが目的の投機筋がいます。

そして仮想通貨だと、9割以上は投機筋であるとされています。

XMでならFXやCFDがオススメ！

XMでのトレードなら、FX通貨ペアやCFDでのトレードがメリットが大きいです。
そこで、以下にCFD取引のメリットをお伝えしていきますね！

取引できる銘柄が多い

なんと47銘柄を取り扱っています！
ラインナップが豊富ですので、幅広いトレードをすることが可能です◎

CFD取扱数は海外FXの中で最も多いというわけではありません。
でもXMの信頼性と併せて考えれば、初めてCFDにトライする分には十分な数と言えるでしょう。

ハイレバトレードができる

CFD銘柄は通貨ペアほどではないものの、高いレバレッジでトレードできます。
各銘柄のレバレッジは以下の通りです。

※レバレッジは経済イベント発生時等に、一時的に引き下げられる可能性があります。
資金に余裕を持ってトレードしましょう。

先物・現物両方を取り扱っている

XMの株価指数CFDには現物と先物があります。

現物と先物、両方の取引をカバーしておくとトレードの選択の幅が広がり、さまざまな金融商品から自分に合った銘柄を選べるのがXMのCFD取引の魅力です。

あなたのトレードスタイルに合わせて現物取引、先物取引を使い分けてみるのもオススメです。

XMでは仮想通貨以外で稼ぎましょう

XMでは仮想通貨の新規取引を中止しており、ビットコインでの入出金も停止されました。
顧客に不利益をもたらす危険性のある銘柄を廃止したXMの判断は妥当でしょう。

それに仮に仮想通貨FXが復活したとしても、XMの仮想通貨の最大レバレッジは5倍なので、ハイレバが叶わずあまり旨みを感じません。

わたしも使っているFX業者↓↓
＼XMの口座開設方法を詳しく書いています／

XM（XMtrading）の口座開設方法2ステップの手順を解説【完全版】

XMでは、ビットコインをはじめ各種仮想通貨のトレードができます。

ですが、XMで仮想通貨の取引を始めるにはあらかじめXMでの取引条件や知っておきたいポイントがいくつかあります。

ここではXMでのビットコインの取り扱い、その他のXMでトレードできる仮想通貨と、XMでの取引の条件を解説しますね(*^^*)

XMで取引できる仮想通貨

• BTC/USD（ビットコイン）
• ETH/USD（イーサリアム）
• LTC/USD（ライトコイン）
• DSH/USD（ダッシュ）
• XRP/USD（リップル）

XMでの仮想通貨はCFD商品として取り扱われています。

そして仮想通貨FXとなりますので、実際に仮想通貨を購入する仕組みではなく、売買の差金によって利益を得ていきます。

仮想通貨トレードの最小取引単位、最大保有量は各通貨ごとに異なる

必要最低証拠金は2000円程度あれば取引を始めることができます。

XMのビットコインのメリット

1. ボーナスを用いてトレードできる
2. MT5で取引できる
3. 追証なし

ボーナスを用いて取引をすることが可能

XMではビットコインも為替と同様にボーナスを用いてトレードをすることができます。

投資額が少額の場合やまだビットコインに大きな資金を投資したくない場合にはボーナスの存在はありがたいですね。

XMの入金ボーナス

1. 5万円まで：100％入金ボーナス
2. 225万円まで：20%入金ボーナス

と2段階になっており、最大230万円の入金に対してボーナスがプラスされます。

上限5万円までは入金額と同額のボーナスが支給されるため、最大5万円のボーナスが加算され、証拠金が10万円分となります。

5万円を超える分からは225万円を上限として20%の入金ボーナス。

もし225万円入金したなら45万円のボーナスとなり、合計で230万円の入金に対して50万円のボーナス額になるわけですね。

また、ビットコインをトレードする口座への入金ボーナスの対象となります。

MT5でトレードができる

XMの仮想通貨はFXと同様にMT5でトレードが可能です。

MT5が取引プラットフォームの口座を既に持っているなら、すぐに仮想通貨でトレードできますが、MT4がプラットフォームの口座しか持っていないケースではMT5の口座を用意しなければなりません。

追証なし

XMは追証なしのゼロカットシステム。
ビットコインでも同様に口座がマイナスになった場合はゼロカットにより口座がリセットされます。

ボラティリティの高い仮想通貨取引が安心してできる面はXMならではです。

XMのビットコインのデメリット

XMで仮想通貨取引を行う4つのデメリット

• 最大レバレッジが2倍と低い
• 買いスワップもマイナスとなる
• スプレッドが広い
• 土日の取引が不可

仮想通貨取引においてはXMのハイレバレッジトレードのメリットが受けられないほか、取引で不利な面の方が目立っているのが現状です。

最大レバレッジが最大2倍と低い

XMの特徴といえば最大レバレッジ888倍というハイレバ取引ですが、仮想通貨のトレードでは最大レバレッジは2倍が限度となり、XMの旨みを活かしきることができません。

仮想通貨は値動きが不安定なためにハイレバがリスクにつながると予想されるため、XMでも低レバレッジに制限しているのでしょう。

買いスワップもマイナスに

仮想通貨トレードでは、FXと同じくスワップポイントがあります。

ですが、仮想通貨のスワップポイントは買い・売り両ポジションともマイナススワップ(T_T)

しかも買いスワップの方がマイナススワップが大きくなり、ロングで長期保有すればするほど不利になっていきます。

保有期間が長くなればマイナスが増えていくことになってしまいますので、トレードスタイルにも気を付けた方良いでしょう。

スプレッドが広い

XMの仮想通貨の最小スプレッドは銘柄ごとに異なります。

ビットコインのスプレッドは60＄となり、6,600円相当とかなり広めです。
取引の時点で6,000円もスプレッドがあるのは取引にとって不利となります。

土日の取引が不可

XMでは、ビットコインは24時間トレードすることができません。

取引できるのは、日本時間の月曜日朝7:05～土曜日の朝6:50の間となります。

なので、土日はトレードお休みですね。

XMのビットコインの取引時間

冬時間：月曜日7：05～土曜日6:50
夏時間：月曜日：6：05～土曜日5:50

XMのMT5でビットコインの注文の仕方

XMでビットコインを取引するにはMT5がパソコンにインストールされていることが必要になります。

MT5をインストールしていない場合はXMの公式ホームページからDL&インストールしてください。

またMT5の口座のみトレードできますので、MT4の口座しかない場合は新たに口座を開設しましょう。

ビットコインの表示方法

MT5の気配値で見えるようにするには、挿入タブの銘柄ボタンをクリックし、銘柄ウィンドウを表示させます。

仮想通貨は「Cryptocurrencies」の中にあります。

クリックすると仮想通貨の一覧が現れますので、気配値で見たい銘柄をクリックして「銘柄を表示する」ボタンをクリックしましょう。

シフトキーで複数選択も可能です。

ビットコインの注文方法

注文方法はFXと同じです。

ビットコインのチャートを表示させ、新規注文ボタンをクリックします。
銘柄がBTCUSDであることを確認して数量を入力、売りまたは買いボタンを押します。

XMでは仮想通貨の取引が可能だがあまりメリットがない

XMではビットコインをはじめとして5銘柄の仮想通貨の取引が可能です。

ですが、XMのハイレバのメリットを活かせないレバレッジの低さやスプレッドの広さから有利な条件で仮想通貨トレードができるとは言えません。

ただ、XMでの仮想通貨取引は進化を続けていますので今後のサービスに期待したいところですね。

今ならやはりFXトレードが1番オススメです(^_^)

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