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FXの過去検証のやり方って?ソフトやツールの紹介も。

これでバッチリ!過去検証

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FXで成功するためには、正確なトレード戦略が欠かせません。

まりえ
まりえ

戦略を磨き上げ、洗練させるためには過去検証が不可欠です。

「過去の投資データを分析することで、未来の投資に役立てる」ものが『過去検証』です。
初心者さんでも理解しやすい手順とやり方を解説します。

この記事では、過去検証に必要な知識から検証方法、注意点、便利な過去検証用アプリやソフトまで、詳しくお届けします!

過去検証で、あなたのトレード手法の信頼性を高めていきましょう。
FXトレーダーの方や新たな戦略を模索中の方たちへ、新たな視点と洞察を提供することをお約束します。

過去検証とは?初心者さんでも理解しやすく解説

FXトレードをする上で、過去検証はとても重要です。
過去データを分析し、その結果から今後の相場予測を行うことができます。

FXで勝てない最大の原因は「検証不足」

お金が飛び、PCの前で絶望している男性

トレードって、勉強すれば勝てると思ってたんですよ。
インジケーターの使い方も覚えたし、ダウ理論とかプライスアクションも頭に入れたし、Twitterでバズってた手法も試したし…。

……でも、なぜか勝てない🌀
エントリーするたびに逆行されて、ロスカットされたあとに思った方向に動く。
あるあるすぎて泣きそう🥲

この原因、実はすごくシンプルで。
「練習してないから」なんです。

どんなに知識を入れても、実際の相場でどう判断するかは「経験値」がモノを言う世界。
でもその“経験”って、リアル口座で失敗しながら積むにはあまりにもコスパが悪すぎる(資金もメンタルも減る💸)。

そこで必要なのが、**「過去検証」**です。

📍 過去チャートを使って手法を何百回も試す
📍 自分がルール通りに判断できるかを確認する
📍 「この場面で勝率◯%、RRは△△」とデータを取る

……こうやって、リアルで戦える武器を作っていく。
ここを飛ばして本番に行くから、事故るんです。
(昔の自分に言ってあげたい…)

過去検証の目的って?

PCで過去検証している男性

「検証って、とにかく過去チャートを見ればいいんでしょ?」
…実は、それだけじゃないんです。

検証には“やる意味”が明確にあります。そして、その目的を知らずにやみくもに始めると、途中で挫折したり、ズレた方向に進んでしまったりします。

トレードルールの構築

自分で見つけ出した手法に限らず、教材を購入したりYouTubeで紹介されていた手法などが「自分の武器」として使えるか?
検証することでエントリー・決済・損切りのルールを作り込み、再現性のある手法にしていきます。

優位性のチェック

買った手法も、自作の手法も、そのまま使うのは危険。
「この手法は勝てるのか?」を感覚ではなく数値で判断します。

自分で検証して初めて“優位性”を理解できます。
数字で証明できない手法は、リアルで使うべきではありません。

優位性が、“自信”と“戦略”の根拠になります。

振り返り

リアルトレードの結果を振り返ると、「ここでミスった」「ここは根拠が弱かった」など改善点が見えてきます。

まりえ
まりえ

検証は「勝つための準備」だけではなく、「勝ち続けるための運用力」まで鍛えられるトレーニングだよ✨

単に手法を確かめるだけでなく、“使える手法”に仕上げていくプロセスそのものが、検証の目的なのです。

過去検証の手順は?

過去データを使用した検証の手順は、以下の通りです。

  • 過去のデータを集める
  • そのデータを分析し、その結果を見て、将来の相場予測を立てる

手順を理解すれば、すぐに過去検証を行えます。

適切な過去データの集め方とは?

過去データはFX会社のサイトから入手できます。
ただし、データを確実に集めるためには、APIや取引ツールを使用することがおすすめです。

過去検証のコツとは?

過去検証を行うときには、いくつかのポイントを押さえておくことが大切です。

まず、適切な過去データを集めることが必要です。
また、データを分析する際には、正しく分析することが重要です。

さらに、過去検証を行うときには、多角的な視点から分析することも大切です。

以上が、FX投資でも過去検証が用途があること、また初心者でも理解できる手順と使い方のコツについての解説でした。

過去検証を行い、正しく相場予測を行うことで、成功への近道となります。

FXトレーダー必見!過去検証の具体的なやり方と注意点

過去検証の具体的なやり方5ステップ

過去検証は、トレードしたい通貨ペアのチャートを過去に戻し、実際にその過去データでトレードをシミュレーションすること。
そのシステムの勝率や収益性を検証する方法です。

1、何について検証するのか決める

「よし、検証しよう!」と思っても、
“何をどう検証するのか”が決まっていなければ、始めようがありませんよね。

過去のチャートをただただ眺めていてもトレードは上手くなりません。

まずは、何について検証するのかハッキリさせてから検証作業に移っていきましょう。

例えば、日足のトレンド方向に合致したときのみ、移動平均線25日線を上抜けたらロング、下抜けたらショートしてみる、といった、自分なりに検証したいテーマを決めます。

最初は“シンプルで分かりやすい”ルールでOK

いきなり複雑な手法を検証しようとすると、

  • 条件が多すぎて混乱する
  • 検証に時間がかかりすぎる
  • 途中でやめたくなる


という状態になります。
だからこそ、最初は「簡単すぎるかも?」くらいでちょうどいい。

・ローソク足1本の反発で
・インジケーター2つまで
・時間軸は1つか2つに固定

このくらい“ゆるく始める”のが、検証を習慣にする最大のコツです。

検証ルールの言語化=再現性の土台になる

どんなにいいルールでも、
「なんとなく」とか「感覚で」やっているうちは再現性ゼロです。

  • どんな場面で
  • 何が起きたら
  • どうエントリーし
  • どこで決済するか

これを誰かに説明できるくらい言語化できれば、
それだけで“勝てる再現性”のあるルールが見えてくるのです。

「再現性がある」=「自分を信じてトレードできる」
それが、検証から始まる最大のメリットです。

2、検証作業

検証

何について検証するのか決まったら検証作業に移っていきましょう。

過去データの検証期間が長いほど検証の精度も高くなるので、少し大変ですが最低でも過去5年間くらいは分析したいですね。

複数のパターンを一気に検証しようとするとデータがごちゃごちゃになってしまうので、1つずつ検証していった方が良いと思います◎。

まずは、トレードしたい通貨ペアのチャートを表示し、過去のデータをスクロールして目的の期間を選択します。
そしてこれらのデータを、エクセルなどに入力していきます。

次に、検証したいトレードルールをバックテストし、その結果を分析します。

  • 仮説を立てる
  • 過去チャートで検証する
  • データを振り返って改善する

仮説を立てる

まずは「この条件なら勝てるかも?」という仮説を立てることからスタートです。

例)
・4時間足のトレンドに沿って
・15分足でダブルボトムが出たら
・ネックライン超えでエントリー

このように、仮説からルールを作ります。

過去チャートで検証する

ルールができたら、いよいよ検証フェーズに入ります。

  • MT4やMT5のチャート
  • Forex Testerなどの検証ツール

これらを使って、仮説に基づくパターンが「実際にどれくらい勝てたのか?」をチェックしていきます。

可能なら8〜10年分のデータを検証するのが理想です。
数が少ないと、良い・悪いの判断がブレるからです。

FOREX TESTER フォレックステスター6、どれを買う?価格・評判・おすすめプラン徹底比較

データを振り返って改善する

5を見てください。

3、データを記録

検証して得たデータを記録していきましょう。
記録は、Excel、Googleスプレッドシート、メモ帳など、あなたの使いやすいもので何でも構いません。

エントリーや決済日時、獲得pips数など基本的なことから、自身の感情だったり、気づいたこと、ひらめいたこと、などちょっとした事でも書き留めておきましょう。

4、データの集計

  • エントリー回数
  • 勝率
  • プロフィットファクター

などを集計していきましょう。

5、振り返り

きっと新たな気づきがあるはず

集計結果を見て、振り返りを行いましょう。
どう感じるでしょうか?

「もっとこうすれば無駄なエントリーが減るかも。」
「ああした方が勝率が高まるかもしれないな。」
「ん?これ、なんか勝率高くない?」
「この条件、意外と効いてるかも」

など、いろんなアイディアが湧いてくるかと思います。
その1つ1つを大切にして、必ずメモかスクショで記録しておきましょう。

後になって見返すと、次の検証テーマの種になっていたり、
新しい手法のヒントになっていることも珍しくありません。

そうしたら、また1に戻ってこのサイクルを繰り返していき、あなたのトレード手法を磨き上げていきましょう。

過去検証の注意点

  • 勝率や収益性は将来も必ずしも同じとは限らない
  • 決めたルールは最後まで守る

過去データでの勝率や収益性は将来にわたって必ずしも同じとは限らない

過去データには今とは全く異なる環境や要因が含まれているため、必ずしも正確な結果を得ることができるとは限りせん。
そのため、過去検証の結果をもとに、今後のトレードに反映させる際は、より細かい調整が必要となります。

ただ、そのような要因も長期の過去データの検証で誤差が少なくなります。

一度決めたルールは、最後まで貫くこと

検証中、「このルールいまいちかも…」「ここだけ変えたらもっと勝てるかも…」という誘惑が必ず出てきます。

でも、データの信頼性は「一貫性」で決まります。

検証途中でルールを変更してしまうと、何が効いてて、何が効いてないのか分からなくなります。

気づきはメモに残し、“次の検証テーマ”として取っておくこと。
まずは今の仮説を最後まで検証するのが鉄則です。

試行回数と“信頼できるデータ”の関係

サイコロ

たとえば、サイコロを10回振って「6」が3回出たとします。
じゃあ「6の出る確率は30%だ!」と断言できるでしょうか?

いいえ、本当は6面あるので、理論上は約16.7%。
10回くらいの試行では、まだバラつきがあるのです。

でもこれが100回、300回、1000回と増えると?
確率は理論値に近づき、徐々に「正しいデータ」に収束していきます。
これが、確率論・統計学の基本的な考え方です。

FXも“確率のゲーム”である

FXでいうと、同じ手法で10回トレードして勝率80%でも、
300回やって50%になったら「結局、その手法は普通だった」ということになります。

だからこそ、理想は8年〜10年分のチャートで検証すべきです。
このくらいやって初めて、“自分のトレードに使っていいかどうか”の判断材料が手に入ります。

試行回数は、自信とスキルに直結する

試行回数が増えるほど、様々な気づきが積み重な
  • チャートパターンの見え方
  • 自分の得意・不得意な相場
  • ルールの改善点

試行回数を増やすことは、ただの数字集めではなく、トレーダーとしての“経験値稼ぎにもなっているのです。

「勝てる手法はどれですか?」
──その答えは、誰かが教えてくれるものではなく、
自分で試して、数えて、掴み取るもの。

“試行回数”こそが、あなたの武器になります。

過去検証に役立つアプリやソフトの紹介

過去検証は、自分でデータを収集し分析する方法もあるけれど、やっぱりアプリやソフトを使って分析する方が効率が断然に変わってきますね!

多少の出費は必要ですが、ソフトを使った方が結果的には成功トレーダーへの近道なのでは、と個人的には思います😄

Forex Tester6

Forex Tester5

過去検証で使っているトレーダーも多いソフトウェア。
カナダの会社から販売されています。

ネットへ接続する必要もなく、いつでもどこでも検証ができます◎。
インターフェイスも見やすく、操作性もバツグン。

また次に紹介する練習君にはないチャートの巻き戻し機能がある点も魅力的。

無料デモ版があるので、気になる方は試してみてはどうでしょうか?

Forex Tester6レビュー記事>>

Forex Tester6公式サイト>>

TradingView

TradingViewドル円チャート

TradingViewのリプレイモードで、指定する日付に遡れます。
無料プランでも、こちらのリプレイモードは使えます。

ただし、記録する機能はないので、あなた自身でExcelなどで記録する手間は出てきます。
また1つのチャート(1つの時間軸)しか表示できないため、マルチタイムフレーム分析をしたい場合は、別のツールを選ぶべきでしょう。

TradingView公式サイト>>

MT4裁量トレード練習君プレミアム2

MT4裁量トレード練習君プレミアム

圧倒的なスピードで検証のPDCAサイクルを回せるツール。
MT4で使うタイプなので、もちろんインジケーターも使えます◎。

224段階ものスピード調整ができる点が圧巻です。
もちろん複数チャートも表示できます。

トレードの記録であるストラテジーテスターレポートが出力できます。
収支、勝率、最大ドローダウン、平均獲得、平均損失などを明確な数字でチェックできる点が魅力です。

自身で毎回検証データを記録するのは大変…、という方にもオススメしたいですね。

MT4裁量トレード練習君プレミアム2レビュー記事>>

MT4裁量トレード練習君プレミアム2公式サイト>>

まとめ:未来の成功に向けて過去を学ぶ

正直に言うと、最初から完璧な検証なんてできませんでした。
でも、手を動かしていくうちに、確実に「分かること」「変わること」がありました。

だから焦らなくて大丈夫◎✨

FXで安定して勝てるようになるために必要なものは、
“天才的なセンス”でも“特別な情報”でもありません。
必要なのは、仮説→検証→改善というシンプルで地道なプロセスです。

この記事で紹介したように、検証の目的は大きく分けて3つあります。

  • 手法を作るため
  • 優位性のチェック
  • 振り返り・改善

この3つは、どれか1つだけでなくすべてが必要な工程であり、
一つ一つを積み上げることで“勝てるトレード”の再現性が高まっていきます。

さらに、以下のような要素も検証を通じて得られます。

  • 感情に左右されずにトレードする“自信”
  • 結果に一喜一憂せずに継続できる“習慣”
  • 自分の中に根拠を持てる“軸”

これは、検証をせずに“なんとなく勝ち負けを繰り返すだけ”では、絶対に身につきません。

検証とは、未来の自分のための「時間投資」です。
今の自分がどれだけ仮説を立てて、どれだけ試行錯誤し、どれだけ記録を残せるか。

その積み重ねが、トレードのスキルも、メンタルも、資産も、すべてを変えていきます。

「検証ってなんか難しそう…」と感じていた人も、
まずは簡単な仮説からでもいいので、ぜひ一歩踏み出してみてください。

検証は、FXにおける最強の“学習方法”です。
トレードの成功に欠かせないからこそ、手を抜かずにやり切ってほしい!

初心者さんでも理解しやすい手順と注意点がありますので、詳しく解説しました。

また、過去検証をするためのソフトウェアも紹介しました。
これらのツールを駆使して、より洗練されたトレード戦略を構築しましょう!

過去検証を行えば、トレードする通貨ペアの相場動向をより正確に予測できるようになります😄
また、売買戦略やトレードルールの見直しにもつながるため、より安定的な結果に繋がるでしょう。

過去検証をしっかり行うのは少し大変だけれど、安定してFXで稼げるようになるためには欠かせないステップです。
なので、過去検証を試してみてください!

まりえ
まりえ

検証で満足できるトレードルールが出来上がったら、次はリアル口座で少額で試してみましょう。


新たなトレードの冒険に幸運を!

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